「Japan Open Chain(JOC)」のコンソーシアムを運営・管理する日本ブロックチェーン基盤株式会社(代表取締役:近藤 秀和)は、ビットトレード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:関 磊、以下「ビットトレード」)において「ジャパンオープンチェーントークン(JOC)」のIEO一般抽選販売を2024年12月4日(火)午前11時より開始したことを発表した。
なお、この度、一般抽選販売に先駆けて実施された先行優先販売において、目標額を大幅に上回る結果を達成した。これを受け、一般抽選販売では追加で約7億円の販売を実施することを決定し、総額約12億円の募集金額目標となった。
一般抽選販売概要
販売期間 | 2024年12月4日(水)11時~2024年12月17日(火)23時 |
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販売価格 | 1 JOCあたり30円 |
購入単位 | 一口 200 JOC |
最低購入金額 | 6,300円(手数料5%込み) |
一般抽選販売総口数 | 116,667口(7億2千円) |
払込通貨 | 日本円 |
ロックアップ条件 | なし |
販売方式 | 「1口確定当選」抽選方式 |
申込み人数が販売口数を下回った場合 | 抽選の対象となる全てのお客様に1口ずつ割り当てる「1口確定当選(販売口数以上の応募が集まった場合は抽選)」とされる。2口以上申し込まれた場合は、2口目以降が抽選対象となる。 |
一般抽選販売申込方法
- ビットトレードの申込フォームからの申し込みとなる。
- JOCの購入申し込みにはビットトレードでの口座開設が必要。
ビットトレードの口座開設はこちらから
- 購入金額は一口あたり手数料込みで6,300円(手数料込み)。
- 購入金額が入金されていないと抽選対象とならないので、事前に持っているビットトレード口座の日本円残高の確認を。
- 申し込み前に必要な日本円残高が正しくビットトレードの口座に反映されているか確認を。
- メールアドレス、電話番号は、お持ちのビットトレードの口座に登録されている内容と同じものを入力する必要がある。
- 一般抽選販売の詳細はこちらから
JOCトークン(JOCコイン)について
JOCトークン(ジャパンオープンチェーントークン)は、Japan Open Chainを利用するために必要となる手数料トークン(暗号資産)。Japan Open Chainは、日本の法律を遵守し、安心できる運営者による高速ブロックチェーンを提供することで、web3による革新的な技術を全ての人に提供し、世界中で1円未満の手数料による即時送金やNFTによる資産の流動化を通じて、世界中の社会課題を解決することを目指すブロックチェーンプロジェクト。
公式ウェブサイト:https://www.japanopenchain.org
ホワイトペーパー:https://static.bittrade.co.jp/pdf/whitepaper.pdf
なお今回JOCトークンは、IEO後の流動性確保のため、日本では初の試みとなる世界中の複数の取引所へ世界同時上場(同日もしくは同時期)を行う予定。2024年12月23日以降、日本のみならず世界中の投資家がJOCトークンを購入できるようになる。
日本発のブロックチェーン『Japan Open Chain』
「Japan Open Chain」は日本企業が運営する実用性を重視したEthereum完全互換(レイヤー1)のパブリックチェーン。業界をリードする大手企業やweb3事業者と共に、世界中のどなたでも安心かつ高速・安価に利用できるブロックチェーンインフラを構築している。同時に銀行によるステーブルコイン・プロジェクトやNFTなどの資産のデジタル化を通じた未来の金融インフラの構築を通じて、世界中にデジタル金融革命を起こすことを目的としたプロジェクトとなっている。
バリデータ(ブロックチェーン運営パートナー)は現在、ソニーのグループ内スタートアップであるコーギア株式会社、株式会社電通、NTTコミュニケーションズ株式会社、G.U.Technologies株式会社、株式会社insprout、株式会社Kudasai、株式会社みんなの銀行、ピクシブ株式会社、TIS株式会社、テレビ朝日グループのextra mile株式会社、京都芸術大学、株式会社はてな、株式会社シーエーシー、株式会社サイバーリンクスの14社が参画しており、分散的にブロックチェーンが管理され最終的には21社となる予定。