株式会社GINKAN(ギンカン)の子会社Unlock Lab Ltdグループが運営する、決済データをデジタル資産に変えるWeb3ライフスタイルアプリ「SyFu」は、テストα版で得た多くのフィードバックを基に、次なるステージである テストβ版 をiOSおよびAndroid向けに公開したと発表した。テストβ版は、リアルな消費体験とGameFiを融合した次世代のアプリ体験を提供する。
テストβ版の概要
今回のβ版では、テストα版で実現した248,000件の決済データによる、 7.8M USD(約12億円)相当の消費実績 をさらに進化させるべく、リアル店舗での消費データを活用したゲーム体験がさらに強化された。
主な機能
決済データでのNFT育成
リアル店舗での決済データを活用し、NFT「MANEKINEKO」をレベルアップさせることができる。
Econ(インゲームトークン)の獲得と消費
決済データとチェックイン情報を「BIND」することでEconを獲得。NFT育成やゲーム進行に活用できる。
今後追加予定の機能
EVT(Excavation Token:テストトークン)の獲得
MANEKINEKO NFT同士のBreeding機能
(SyFuテストβ版が1分でわかる動画)
テストβ版への参加方法
1 アプリをダウンロード
2 アクティベーションコードを取得
SyFu公式Discord内の専用チャンネルで取得可能。
3 コードをアプリ内で入力
取得したコードを入力し、すぐに利用を開始できる。
MANEKINEKO NFTで新たな体験を
テストβ版では、ユーザーがリアル店舗での消費データを使って「MANEKINEKO NFT」を育成し、トークンを獲得する新しい消費体験を提供する。この仕組みは、消費実績を証明し、経済貢献を可視化することを目指しているとのこと。
今後のロードマップ
2025年Q1
- メインネットでのオープンβ版公開
- グローバル決済サービス「SyFu Pay(仮)」の開始
- SyFu NFTマーケットプレイスのリリース
- トークン生成イベント(TGE)の実施
今後予定される機能
- Web3ファイナンス領域への進出
- エンタープライズ向けサービス拡大