シンガポールを拠点にグローバルで課題解決ゲームプラットフォーム事業を展開するDigital Entertainment Asset Pte.Ltd.(本社:シンガポール、Founder&CEO:吉田 直人、Founder&Co-CEO:山田 耕三、以下、DEA)、東京電力パワーグリッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 社長執行役員:金子 禎則、以下、東電PG)、Greenway Grid Global Pte.Ltd.(本社:シンガポール、代表取締役社長:芝 和彦、以下、GGG)は、持続可能な社会の実現を目指し、ゲーミフィケーションを活用したインフラ企業が抱える課題解決の検討を進めている。
これまで3社は、群馬県前橋市の一部地域(第一弾)と東京都千代田区・中央区、港区(第二弾)をフィールドとし、「電力アセット」(※1)を活用した参加型社会貢献コンテンツ「PicTrée(ピクトレ)~ぼくとわたしの電柱合戦~」(以下、「ピクトレ」)(※2)の実証試験(※3)を実施いたしました。第一弾と第二弾の実証においては、多くのユーザーからインフラ設備の写真投稿により、電柱への樹木近接やカラスの営巣等の早期発見につながったとしている。
今回、実証試験の第三弾として、2025年2月1日~4月27日の間、静岡県沼津市と連携し、沼津市全域を対象に実証試験を実施することを発表した。
沼津市における実証試験では、株式会社バンダイナムコフィルムワークス(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:浅沼 誠)の特別協力のもと、沼津市を舞台とするテレビアニメシリーズ「ラブライブ!サンシャイン!!」とピクトレがコラボレーションする形で実施する。
また、実証試験期間中には、設備保全の更なる課題解決につながる新たな機能も実装していく予定とのこと。
「ピクトレ」の実証試験では、アプリによって取得したインフラ設備の写真の有効性や、設備の保守・保安など点検業務への活用について検証するとともに、コンテンツの品質向上および適用範囲を拡大したサービスの多角化に向けて検討を進めていくとしている。
詳細は、以下ピクトレ公式サイトのページを参照。