「株式会社スタジオプレーリー(本社:東京都渋谷区、共同代表:片山大地・坂木茜音)が提供するデジタル名刺「プレーリーカード」が、一般社団法人SOMA(福島県浪江町、共同代表:相馬行胤・高橋大就)が運営する人と馬と自然が共生する自律分散型コミュニティ「驫(ノーマ)の谷」における新たな会員証として採用されたと発表した。
驫の谷 × デジタル名刺「プレーリーカード」
「驫の谷」でプレーリーカードを購入すると、会員権として自身が選んだ驫の谷オリジナルデザインがプレーリーカードに印刷され、「驫の谷」の会員証となると同時に、個人のデジタル名刺として利用することができる。この仕組みにより、会員同士のつながりを深めるとともに、外部へのコミュニティ認知を広げる新たなツールとして機能する。
デジタル名刺「プレーリーカード」について
「プレーリーカード」は、スマートフォンにかざすだけで簡単に使えるデジタル名刺。ICチップが搭載されたカードに連絡先やSNS、WEBサイト、趣味などを含むあらゆる情報を登録することができる。これにより、口頭だけでは伝えきれない情報を、より早く、深く伝えることを可能にし、豊かなコミュニケーションを実現する。
◆ 専用アプリ・カメラは不要。相手のスマホにかざすだけ
◆ あらゆるSNSに対応・名刺管理ツールとの連携可能・どんなURLでも掲載できる
◆ 従業員、サービスの魅力など、伝えたいことを早く、深くお届け
◆ 一度購入すればずっと使い続けられる、地球にやさしいエコな名刺
交通系ICカードやタッチ決済のようにかざすだけで設定したプロフィールページが表示される。
基本情報に加えて、SNS・名刺管理アプリ・自社サイト・営業資料や動画までどんなURLも掲載可能。
法人向け「プレーリーカード for Business」では、プレーリーカードの基本機能に加えて、
専用の管理画面上で複数アカウントの一括作成、一括管理、分析が可能になる。
▶️ 公式ホームページ https://prairie.cards/
▶️ 法人向けデジタル名刺 https://prairie.cards/pages/for-biz
新会員証として導入された背景
「驫の谷」は、原発事故により全町避難となった福島県浪江町、かつての相馬藩領において、地域住民と共に、会員権を発行して世界中からコミュニティメンバーを募って形成される、人と馬と自然とが共生する自律分散型コミュニティ。2023年10月の立ち上げ以来、これまでに約250名が参画し、地域の方々と域外の方々が共にコミュニティを運営してきたとしている。
2024年12月15日(日)には、新たな拠点「ノーマ・ホースヴィレッジ」の開園式が行われ、同時に、コミュニティ会員の第二期募集も開始された。これを機に、会員同士のより深い交流を促進し、会員ではない人たちにも驫の谷を知ってもらうきっかけにしたいという想いから、これまでの、NFTアート会員証と通常のオリジナルデザインカード会員証に加えて、デジタル名刺「プレーリーカード for Business」を会員証として導入することになったという。
「驫の谷」共同代表 高橋大就さんから一言
「ノーマ・ホースヴィレッジ」が開園し、いよいよここから「驫(ノーマ)の谷」のコミュニティを広げていくタイミングでプレーリーカードと連携できること、嬉しい限りです。
プレーリーカードは以前から個人で愛用していてその便利さはよく知っており、それをコミュニティ全体で活用して、この地域に関わってくれる人の輪が広がることを楽しみにしています。
「驫の谷」NFTアートオリジナルプレーリーカード購入の流れ
「驫の谷」コミュニティ会員特典については、下記「驫の谷」のサイトをご確認ください。
https://nomavalley.jp/community2/
- 「驫の谷」デジタル名刺会員証(プレーリーカード)を購入し、コミュニティ会員になる
- 選択した驫の谷オリジナルデザインのプレーリーカードが届く
- プレーリーカードの自身のプロフィールページを自由に作成する
驫(ノーマ)の谷 / Noma Valley概要
「驫(ノーマ)の谷 / Noma Valley」は、かつて相馬藩が治めた福島県浜通り地域北部のエリアで人と馬と自然とが共生する自律的なコミュニティを創り、交流人口・観光人口の拡大を通じて地域の復興に寄与することで、千年続いてきた相馬を継承し、千年先につなぐことを目指している。
福島県浪江町の拠点に相馬の「殿」が移住し、定期的に「車座」を開催してコミュニティを運営しながら拠点作りを行ってきており、この度、馬と共に生きる庭「ノーマ・ホースヴィレッジ」を立ち上げた。
また、一人一人が生業を創り、新しい自治のあり方を創っていくための学び舎、相馬藩校「nomaskole(ノーマスコーレ)」を立ち上げ、座学形式、ワークショップ形式、体験形式の3つの形で、互いに学び合っている。
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