SUSHI TOP MARKETING株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:徳永大輔)が、株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑、以下「電通」)と共に開発・提供する、ブロックチェーン技術で簡易にCRM基盤を構築するツール「みんなのあしあと」が、放送局のスポーツ番組において、スポーツチームを盛り上げ、エリア密着型のファンコミュニティ活動を行う取り組みに採用されたことを発表した。
本取り組みでは、番組などを通じて独自のユニークな「デジタルアイテム」を配布することにより、スポーツチームの試合やイベントの集客を支援しつつ、番組と地域のファンがより便利、かつ、持続的につながる仕組みを目指したもので、NFTの配布と実装を担っている。
「みんなのあしあと」は、ブロックチェーンとNFT発行の特許技術を用いた「デジタルアイテム」の配布により、番組やイベントと生活者を簡易的に、持続的につなげることができるイベント体験価値向上のためのCRMツール。2次元コード読み取りなどの簡単な操作のみで、番組体験のゲーミフィケーションを実現し、生活者が好きなコンテンツをより一層楽しみ、今までにないユニークな体験を提供することができる。
本年の11月には、福島中央テレビの「KICK OFF!FUKUSHIMA」、山口朝日放送の「KICK OFF!YAMAGUCHI」では、これを活用し、番組放送やSNSからデジタルおみくじを配布、生活者がデジタル抽選を楽しみ、好きなスポーツチームの無料招待チケットやオリジナルグッズ等を獲得、スタジアムで応援することで、地域のスポーツチームのスタジアム観戦への集客貢献や、番組を通じて地域のスポーツファンやチームのファンをコミュニティとしてつなげる取組みを行った。
電通は、2024年より顧客体験のアップデートやベネフィットの向上、マーケティング活用促進など、イベントの価値拡張やCRM基盤を構築に寄与するソリューションとして「みんなのあしあと」を提供している。