災害対策の課題を解決するWeb3プロジェクト「Perfect災害支援DAO」を進めている渋谷Web3大学 (本社:東京都渋谷区、代表取締役 北村 元)は、2024年11月29日に開催されるフクオカ・ブロックチェーン・アライアンス2024に参加し、株式会社BLOCKSMITH&Co. (本社:東京都港区、代表取締役社長CEO 真田 哲弥)と共同で開発・提供を進めている自治体向けの防災ソリューション「QAQA-BO(カカボ)」のデモンストレーションを行う。「防災を特別なものではなく、日常生活の一部に」をコンセプトにするカカボが各地域の防災意識形成にどのようにご活用いただけるか、具体例を紹介すると発表した。
<カカボで出題するクイズイメージ>
フクオカ・ブロックチェーン・アライアンス2024 開催概要
■目的
福岡県の中心地である飯塚市が、世界をブロックチェーンでリードする都市へと発展するため、大々的に「飯塚市ブロックチェーン推進宣言」を行ってから3年。「フクオカ・ブロックチェーン・アライアンス」主催としては初となるイベント。今回は、前日に開催される「福岡県ブロックチェーンフォーラム2024」とも連携していくとしている。
イベントでは、ブロックチェーンの技術や思想を用いて事業展開を行う企業のプレゼンテーションや、ブロックチェーンを社会実装した先進事例など具体的・実践的なケーススタディを体感することができるイベント。
日時:2024年11月29日(金)14:30~18:30 ※開場14:00
場所:飯塚市役所 1階(多目的ホール/80席程度)※オンライン配信あり
会費:無料
主催:フクオカ・ブロックチェーン・アライアンス(FBA)
共催:福岡県、福岡県未来ITイニシアティブ、飯塚市、福岡地域戦略推進協議会(FDC)
協力:株式会社chaintope、株式会社カグヤ、幻冬舎、九州工業大学、近畿大学
▶フクオカ・ブロックチェーン・アライアンス2024 参加申し込みはこちら
https://peatix.com/event/4159812/
QAQA-BO(カカボ)について
カカボは、「防災を特別なものではなく、日常生活の一部に」という新しい概念を実現し、長年の課題であった「防災意識の日常化」を可能にする。
カカボは、BLOCKSMITHが開発する強い想いや熱量を触れやすいコンテンツにして届けることができるクイズ動画SNS『QAQA』と、渋谷Web3大学が進めている防災・災害対策の課題を解決するWeb3プロジェクト「Perfect災害支援DAO」から得られた知見を融合したソリューションで、各自治体の地域特性に合わせて、災害発生時に地域住民が迅速な行動をとれるよう、そして、災害発生後に適切な行動をとれるよう、日常的に防災意識を高めることを可能にするとしている。今後、機能を拡充しながら、カカボ導入の自治体を募集していくとのこと。
カカボの主な特徴
1.日常的に防災意識を向上できる
カカボは直感的なUIで操作が簡単であり、クイズを通じて楽しく防災学習を続けられる。朝の天気チェックや買い物中の避難経路確認など、日常の小さなタスクを通じて防災行動を習慣化する。
2.自治体の災害対策に寄り添った伴走支援を実施
カカボは各自治体の地域特性や過去の災害履歴を考慮した独自の日常防災コンテンツを設計し、自治体職員と住民双方の日常的な防災意識向上を支援する。独自の伴走支援型のサポート体制により、地域に根ざした効果的な防災対策が推進される。
■「日常防災習慣」形成による期待効果
– 防災意識の日常化による、災害時の即応力向上
– 継続的な防災活動参加率の飛躍的増加
– 地域防災力の全体的な底上げ
– 自治体の防災ブランド力向上による、移住促進や企業誘致への好影響
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