木曜日, 12月 12, 2024
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Cabinet、ブロックチェーンノードオペレーションサービス開始

ブロックチェーンノード運用、関連技術開発のCabinet株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:石田陽之、以下:Cabinet)は、2024年月11月から、バリデーター事業参入の事業者向けに、ノード構築およびノードオペレーションサービスを提供開始することを発表した。

サービスの背景 ~暗号資産は運用する時代へ~

Web3事業を行う場合に様々な事業形態が考えられるが、まだ市場が未成熟な場合も多く、PoC(概念実証)や実証実験といった形で参入しつつ、まだ成果が見えないというケースもある。

そのような事業環境の中においても、近年主流になっているPOS(Proof Of Stake)型のブロックチェーンにおけるステーキング(一定金額をブロックチェーンプロトコルに預ける)によるバリデーター(検証作業への参加)による投資収益は年利換算で安定的に3%~8%を目指すことができるとともに、新規プロトコルに初期から貢献することでさらに追加的な収益も見込めるため、持続可能なWeb3事業の一つとして注目を集めている。

バリデーターとは、ブロックチェーンの要であるブロック生成作業および検証作業を分散的に行うための重要な役割であり、今後ブロックチェーンが広く一般にも使われるようになってくる際に必要不可欠な役割になっていく事業であり、社会的な公益性も高い事業となる。

「ノードオペレーションサービス」とは

バリデーターに参加するためには、各プロトコル(ブロックチェーン)のノードを運用する必要がある。しかも、ノードの運用には各ブロックチェーンが要求するSLA(遵守すべきサービスレベル水準)が定められており、継続的かつ安定的なノード運用が必須となる。

しかしながら、ノードのセットアップや運用、さらに定期的に行われるアップデート作業などを確実に行うには、ブロックチェーンプロトコルに関する深い知識と経験が必要となり、簡単に参入できるものではない。

こんな課題を持っているの方に

  • バリデーター事業に参入したいが、ノード運用の専門知識や経験が不足している。
  • ノード運用に必要な人的リソースや技術的インフラが整っていない。
  • SLA(サービスレベル水準)の遵守やアップデート対応にかかる負担を軽減したい。
  • ステーキングによる収益化を検討しているが、技術的なハードルに悩んでいる。
  • バリデーター業務を始めたいが、初期セットアップや運用リスクに不安を感じている。

これらの課題を持っているに、「ノードオペレーションサービス」は、安心かつスムーズなバリデーター事業の立ち上げ・運用を実現するための最適なソリューションを提供する。


提供価格

各事業者毎にヒアリングし、目指す方向性を確認しながら個別に見積をする。基本的な必要コストとしてセットアップと、ノード運用の費用になるが、それ以外に

バリデータ事業を実施するにあたって考慮すべきコストとしては以下のものがある。

販売開始日

2024年11月13日


代表石田からのコメント

ブロックチェーンの分散型の思想からすると、ノードの運用やバリデータの運用は集中化を招くかもしれません。しかし、インターネットも最初は自分でWebサーバーを立てて情報発信していましたが、それではWebサーバーをセットアップできる知識のある人しかネットワークに参加できません。ブロックチェーンも同じで、私たちのようなインフラを担う事業者(もちろん複数の事業者で協力して全体を維持する前提)がよりブロックチェーンに身近に触れるようなサービスを創っていくことで、より多くの人にブロックチェーン技術の恩恵をもたらすことができると考えています。全ての人にブロックチェーン。その理念で私たちも事業を推進してまいりますので、ぜひ一緒に取り組んでいきましょう!

私たちの使命


私たちの究極の使命は、信頼性の高いブロックチェーンインフラの提供を通じ、金融・流通・医療・エンタメ等、あらゆる産業でクリエイティブかつ革新的なコミュニティやサービスが生み出され、より多くの人が新しいチャンスを掴める社会をつくることです。私たちはその重要な役割を担い、そのことを誇りに思う集団でありたいと考えています。

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