世田谷デジタルものづくりフェス実行委員会が2022年11月5日(土)6日(日)の二日間に渡り駒澤大学種月ホールにて、これからのSTEM・STEAM教育を体験するイベントを開始することを発表した。
経済産業省が発表した「未来人材ビジョン」 には、<デジタルを活かすことで、場所、時間、年齢を問わず、誰であっても世界に広がる「本物」の社会課題に向き合い、探究学習を始められる環境の提供が必要>と記されている。
デジタルを理解しその特徴を知ることで、アナログとの使い分けを自らが考えていく時代だという。 そんな教育の鍵となるイベントが開催される。
駒澤大学の「アントレプレナーシップ養成講座」から生まれたイベント
【駒大生社会連携プロジェクト】世田谷デジタルものづくりフェス https://sdmf.jp/
今回のイベントは、大学生自身に「学びとは何か?」という問いから
学生は、『価値観を広げる』『人それぞれの考えの違いを知る』『論理的思考』『豊かな人生を送る力』『可能性を広げるように育む』『常識を身に付ける』『恥ずかしくない大人になる』『個人の創造力(想像力)社会に適応していく力』など多くの意見を出してくれたそう。 これからの時代を生きていく若者たちが豊かな人生を送ることにつながる意見となっている。
大学生が主体となり「社会連携プロジェクト」として、実行委員会を立ち上げ開催。
イベントの多くのコンテンツは、小学生むけのものだが、これからの学びを考える大学生向けのコンテンツもある。
その一つにシンギュラリティ・ソサエティが協力する「Web3とは?」の基調講演がある。
Windows95の父、中島聡氏がスペシャルゲストとして、シアトルから講演会に参加。
学生がWeb3、DAO、NFT、ブロックチェーンを学び、人生を豊かにすることができるのかをイベントを通して考えるという。
講演会の参加者募集中。詳細はこちら→https://sdmf.jp/contents/web3/
生配信からも視聴可能。会場参加申し込みフォーム→https://forms.gle/3FqMFjcyZV6eEEpq8
ブロックチェーンとは何かを学べるボードゲーム「TRUSTLESS LIFE」の体験会もある。
参加者募集中。詳細はこちら→https://sdmf.jp/contents/trustless-life/
参加申し込みフォーム→https://forms.gle/41yRqpvcXerbG7Nb8
その他小学生向けコンテンツがたくさんある。https://sdmf.jp/contents/
世田谷デジタルものづくりフェス2022 https://sdmf.jp/
【開催日】
2022年11月5日(土)、11月6日(日)
5日:オープニングセッション 12:00~13:00(大学生向け)
5日:START 13:30 – CLOSE 17:00
6日:START 10:00 – CLOSE 17:00
【入場料】無料
【会場】駒澤大学 種月ホール(種月館3号館4階) 東京都世田谷区駒沢1-23-1 東急田園都市線「駒沢大学」駅 徒歩10分
【主催】世田谷デジタルものづくりフェス実行委員会
【企画】DOHSCHOOL / ハツメイカー研究所
【協力】Singularity Society / VANLINKS
【協賛】駒澤大学経済学部現代応用経済学科ラボラトリ / 駿台電子情報&ビジネス専門学校 / 一般社団法人STEM 教育協会 / 一般社団法人青少年STEM 教育振興会 / 三英株式会社
【後援】世田谷区教育委員会 / 昭和女子大学現代教育研究所