株式会社プラチナエッグは2022年10月26日(水)より、「アプリ内NFT販売パッケージ」のサービスの提供を開始したことを発表した。
2022/10/25 Apple規約改定により、アプリ内でのNFTの扱いが明確化された。これによりさらにNFTのアプリ・ゲームなどでの利用が進むことになると思われる。 既存のアプリ内にNFTを組み込むことにより、ユーザー間での取引や、Play2Earnなどの機能の組み込み、長期的には新たなweb3ビジネスへの進出などが可能になるとされている。
NFTを組み込む事により、既存と異なる客層にリーチできるため、集客・アクティブユーザー増などの効果を期待することも可能になる。
現在存在しているビジネスはほとんどNFTと融合することが可能であり、ゲーム内でのコレクションアイテムを販売できる側面や、高い価値を付けたアイテムの利益クリエイター還元するなど、様々な機能の提供は可能。既存のビジネスとは異なる収益構造も組み込むことが可能とされている。
しかしアプリ内でのNFT発行は、ブロックチェーンの理解・技術が必要になるため新規での開発・導入が難しいのが実情である。そういった中20年間のゲーム開発の経験、5年間のブロックチェーンゲムの開発経歴を持つ株式会社プラチナエッグが専門知識を屈指し、本サービスを提供致するとのこと。
【NFT API参考例】
馬の彫像NFT:ゲーム内でmetadata, サムネイル画像などを合成したNFTをAPIサーバー経由にて作成
【既存アプリへの副次収益の追加】
NFTの機能を付加することにより、ユーザーのロイヤリティのアップ、認知度のアップ、ユーザー自身の収益化が可能になる、など、今までのアプリ以上に収益化も可能となるという。
NFTは既存のサービスとバッティングせず、ファンのロイヤリティーも高めつつ収益化や異なるビジネス展開が可能とされている。