初期コスト無料で誰もがNFT引換券を簡単に販売・購入できる日本初とされるNFT引換券の販売プラットフォーム「TicketMe Goods」が11月中のリリースに向け、事前登録を開始したことを発表した。
販売に際し、Web3の技術や暗号資産ウォレットは必要ない。絵画、伝統工芸品やお酒、その他ギフトの販売での利用を見込んでおり、初期は①国内限定配送、②NFT引換券販売後6ヶ月以内のグッズとの引換に対応している。
事前登録はこちらから
https://corp.ticketme.jp/#pre-register-goods
なおNFT引換券販売プラットフォーム「TicketMe Goods」のリリースに伴い、株式会社チケミーの提供している日本初*2 のNFTチケット販売プラットフォーム「TicketMe」は「TicketMe Event」へと改称する予定。
*2 自社調べ(2022年10月)。「国内のNFTチケット販売及び管理プラットフォーム」として。
◾️TicketMe Goodsの特徴
ア.販売者側
①誰もが簡単に販売できる
TicketMe GoodsはWeb3の技術や暗号資産ウォレットの有無に関係なく、誰でもNFT引換券の販売を行うことができる。
絵画、伝統工芸品やお酒、その他ギフトのNFT引換券を販売したいというニーズは多くある一方で、日本国内におけるブロックチェーンのエンジニアはまだまだ少なく採用コストも高いことから、自社のみでこの仕組みを実装するのは非常に難しいとされる。
TicketMe Goodsはこの問題を解決する日本初のサービスで、事業者の方々はWeb3の技術や暗号資産ウォレットの有無に関係なく、誰でもNFT引換券の販売を行うことができる。
②日本円で売り上げの受け取りに対応
NFT引換券の販売を検討される事業者の方々の懸念の一つとして、売り上げの受け取りを何で行うか、というものがある。暗号資産での受け取りは、会計・税金の面で大きな負担になる。
TicketMe Goodsはこの問題を解決するため、事業者の売り上げの支払いを、全て日本円で行っているとされる。
③お試しがしやすい
TicketMe Goodsではまずはサービスを体験してもらうために、初期導入に際し費用は一切必要とせず、販売手数料をNFT引換券一枚当たり
・NFT引換券価格の8%
と破格の値段に設定している。商品が売れなかった場合、費用は一切とらない。
NFT引換券を販売してみたいがいまいち販売のイメージがつかない、といった方こそまずは一度お試しを。これまでアプローチしていた客層とは大きく異なる層へのアプローチが可能になる。
導入に伴う相談も常時受け付けている。
事前登録はこちらから
https://corp.ticketme.jp/#pre-register-goods
イ.NFT引換券購入者側
①暗号資産ウォレットを持っていなくてもNFTチケットを購入できる
TicketMe Goodsの購入者は、たとえ暗号資産ウォレットを持っていなくても、NFT引換券を購入することができる。クレジットカードで購入できるので、NFTに関する知識がまったくない人でも簡単に購入可能。
その一方で、運営が購入者の暗号資産ウォレットを管理することはない。
②個人情報と暗号資産ウォレット情報が結びつかない
TicketMe Goodsでは会員登録/ログインとウォレットの接続を独立して行っている。
そのため個人情報とウォレットのアドレス情報が結びつかず、プライバシーの保護を実現できている。
③ものの所有を証明できる
TicketMe GoodsでNFT引換券を購入した後、もしくは別のNFTマーケットプレースで二次流通されているTicketMe GoodsのNFT引換券を購入した後、TicketMe Goods内で配送先住所を入力後、受け取り確定をすると、そのNFTはあなたの暗号資産ウォレット内部に半永久的に残るとされる。
このことはあなたがそのグッズの持ち主である、もしくは持ち主であったことを証明する。
④プレゼント・ギフトとしても最適
家族や友人へのもののプレゼントも、TicketMe Goodsを使えばずっと簡単に行うことができる。たとえあなたが相手の住所を知らなくても大丈夫。TicketMe GoodsでNFT引換券を購入後、そのNFTを自分がプレゼントを送りたい相手の暗号資産ウォレットに送るだけで大丈夫という。
⑤二次流通が自由にできる
TicketMe Goodsを使えば、購入したものの二次流通を自由に行うことができるようになる。値段が上がりそうなものを先に購入し、値段が上がったらOpenSeaなどのNFTマーケットプレースなどで二次流通、といったこれまでになかった新しい楽しみ方もできる。