ラジオ局J-WAVE(81.3FM)では、NFTを活用した次世代アーティスト発掘&育成プロジェクト「CHINTAI presents J-WAVE MUSIC ACCELERATOR PROGRAM」(通称MAP)より、コレクション第二弾の追加分としてNOAの音楽NFTを販売開始することを発表した。
音楽プロジェクト「MAP」最大の特徴は、NFTを活用したアーティスト育成。才能ある8組の次世代アーティストたちが、メンターのバックアップのもと作成した音源をNFTとして販売する。今回の第二弾はプロジェクトの集大成となる作品。応援するアーティストのコレクターズアイテムとして「作品データと所有者が紐づいた情報」が保存されたNFTを保持することで、いつ誰が何を購入したのかが確認でき、長期にわたってアーティストの成長や活躍を楽しめる。
- MAP 音楽NFTコレクション Vol.2 ※10月21日リリース分
この度、コレクション第二弾の追加販売分として、MAP アーティストNOAの音楽NFTを、株式会社広済堂ネクストが手掛けるNFTマーケットプレイス「TATSUMAKI」と、世界最大規模のNFTマーケットプレイス「OpenSea」で販売開始した。本楽曲は、ラジオのオンエアを除いて、NFT購入者のみがフルデータをDLして聴くことが出来る仕様になっている。(※サンプルはYouTubeでの試聴が可能)
「言葉にできない」/NOA
▽コメント
作曲、作詞、ダンスの振付まで手掛ける、トリリンガル(日本語・英語・韓国語)ソロアーティストNOAが、音楽×総合クリエイティブカンパニー agehaspringsとタッグを組んだ楽曲制作プロジェクトで誕生した楽曲作品。本プロジェクトでは音楽プロデューサー兼agehasprings代表の玉井健二が手掛ける、オリジナル曲をAIで無限に生成する楽曲作成サービス「FIMMIGRM™(フィミグラム)」を使用。さらに、一般公募で集まったフレーズを歌詞にして楽曲制作を進行。これまでに無いプロセスを経て制作された楽曲の最終ver。
試聴用URL:https://youtu.be/mmKddZT002M
FIMMIGRM™(フィミグラム)とは
FIMMIGRM™ (フィミグラム)は卓越したヒットソングのトラックを分析・学習させた「AIトラックジェネレーター」。オリジナル曲をAIで無限に生成する楽曲作成サービス。
ヒットソングの特徴を大量に学習し、抽出された特徴にランダムなベクトルを加えることで、全く新しいさまざまなパターンのメロディやコード進行を無限に生成することを可能にした。
学習データの対象となる楽曲は、株式会社TMIKの代表であり、数々のヒット曲を創出し続ける音楽クリエイター集団agehasprings代表音楽プロデューサー玉井健二氏が選定・プロデュースしている。
■販売価格と販売方法
NFTは0.010 ETH(2022年10月12日時点、日本円で2,000円程度)にて、TATSUMAKIとOpenSeaで、先着順で販売する。
■販売サイト詳細
MAP プロジェクトサイトを参照。
https://www.j-wave.co.jp/map/nft.html
その他のMAPアーティスト8組の音楽NFTコレクション第一弾、及び第二弾もTATSUMAKIとOpenSeaにて販売中。
- イノフェスのステージで成果を発表
4月より半年以上にわたり実施してきた「MAP」。8組のアーティストたちは、10月22日(土)と23日(日)に六本木ヒルズで開催される音楽とテクノロジーの祭典「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2022」(通称イノフェス)に出演し、活動の成果を発表する。
メンターとともに歩んできた彼らがどう成長したのか。8組のライブパフォーマンスをお見逃しなく。
詳しいタイムテーブルは公式サイトまで。
https://www.j-wave.co.jp/iwf2022/
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