V.LEAGUE DIVISION1のサントリーサンバーズは2022年10月22日(土)、23日(日)に開催されるサントリーサンバーズホームゲームV・レギュラーラウンド開幕戦にて、総合エンターテック企業のplayground株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:伊藤 KG 圭史、以下playground)が提供するエンタメDXクラウドMOALAを活用した、NFTスタンプラリーイベントを開催することを発表した。
来場された方々にはスタンプラリー形式で選手の限定NFTコンテンツを集めてもらうことを通じて、チームが提供する試合内外の企画を回遊してもらうとともに、NFTという新しい技術と触れ合うことができる、新しい来場体験を享受することが可能。
playgroundでは、スポーツ・エンタメ業界のDX/Web3化を通じた収益性向上を目指して技術開発やコンサルティングサービスを提供してきた。DXパートナーであるV2リーグ覇者ヴォレアス北海道との取組では経産省・内閣官房から実証事業として採択され、デジタル庁よりgood digital awardを受賞するなど、スポーツ・エンタメ業界のDX・Web3化のパイオニアとして業界内外より高い評価を得てきたとされている。
このたび、V1リーグ覇者サントリーサンバーズとイノベーティブで価値の高いサービスをファンに届け続けたいという思いを共有。今後、playgroundが提供するエンタメDXクラウド「MOALA」の導入をはじめ、ともにDX・Web3化に取り組んでいくこととなった。
導入第一弾は、NFTコンテンツを自社サイト内で自由に提供できる「MOALA」の機能を活用し、今注目度の高いNFTを手軽にファンの方が試せる、NFTスタンプラリーイベント。2022年10月23日、24日に開催されるサントリーサンバーズホームゲームV・レギュラーラウンド開幕シリーズに来た方を対象に、これまでにない来場価値を提供するとしている。
今後もplaygroundでは技術開発とコンサルティングサービスの提供を通じて、サントリーサンバーズをはじめとしたスポーツ・エンタメ業界の収益性向上に寄与するべく邁進していくとのこと。
■NFTスタンプラリーイベント詳細
10月22日(土)、23日(日)に開催されるサントリーサンバーズホームゲームV・レギュラーラウンド来場者に対し、NFTスタンプラリーイベントを実施。スタンプラリーで取得したNFTは自動的にファンのマイページにコレクションされるため、煩雑な手続きもなく、これまでハードルが高いと思われていたNFTを手軽に保有できる。
参加者は、会場内に設置されたQRコードをスマホで読み込むことでスタンプを集めることができるほか、すべて集めた方には選手の限定NFTコンテンツをもれなくプレゼント。
NFTは今後シリーズ化を予定。試合ごとに発行されるNFTをコレクションできる。シーズンを通してコンプリートした方には豪華な限定プレゼントの提供等、発展的なサービスも検討しているとされている。
■エンタメDXクラウドMOALA詳細
playgroundが提供するMOALAは、スポーツやイベントなど興行運営の全てをデジタル目線で見直し、興行側にとっていちばん便利なかたちを提供しているエンタメDXクラウド。チケットやグッズの販売から来場者のデータまでデジタル上での一括管理を実現した。
MOALA Ticket
チケット発券クラウドMOALA Ticketは、電子・紙のどちらでも発券でき、サブチケット、公式二次流通、不正転売対策等の最新機能を搭載した万能型チケット。感染拡大対策や世界初となる来場証明NFTにも対応している。
MOALA Live Store
エンタメの自社サイト構築を支援するのが、エンタメEC構築クラウド「MOALA Live Store」。ライブ配信やNFTなどの最新エンタメコンテンツから、グッズ、チケット、ファンクラブなどといった主力コンテンツまで、あらゆるエンタメを、自分のお店でまとめて販売できるようになる。
MOALA Fan Base β版
MOALA Fan Baseは、あらゆるチケットサービスで販売したチケットを一つの画面で管理できる来場者管理クラウド。直感的なUIと柔軟な権限設計でスムーズな現場運営を実現するとしている。