株式会社メンバーズ（本社：東京都中央区、代表取締役社長：剣持 忠、以下「メンバーズ」）およびNFT_Tokyo主催者であるPivot株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：武富 正人、以下「Pivot」）は、Web3.0を活用したグローバル企業のベストプラクティスを学び、参加メンバー同士で相互研鑽する「Web3.0 Business Initiative Lab」を10月17日より開始したことを発表した。
本Labでは、Web3.0時代における新ビジネスモデルを把握・検討・実証することを目的に、来年3月までの期間を通してLab参加者同士が業界や企業の垣根を越えてWeb3.0に関する情報や世界観を広く共有し、Web3.0のビジネス活用を共創していく。
なお、本Labには2022年10月19日現在、国内大手企業16社の参加が決定している。
参加企業（順不同）：株式会社ニトリ、株式会社コーセー、株式会社ゴールドウイン、株式会社和光、三井住友カード株式会社、SMBC日興証券株式会社、全日本空輸株式会社、富士通株式会社、KDDI株式会社、花王株式会社、野村不動産ソリューションズ株式会社、ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社、ほか
- 背景と目的
Web3.0の登場は、新しいテクノロジーの変革期に直面する企業の活動や人々のライフスタイルを変化させることを示唆している。世界ではWeb3.0が次世代のビジネス・マーケティングに大きく影響があると認識され、グローバル企業を中心に積極的に取り組みを始めているとされている。一方で、日本国内の企業においては未だ取り組みが少ないのが現状。
このような背景のもと、メンバーズではWeb3.0時代においても企業の事業成長に有益なデジタル施策を提供すべく、企業と共にWeb3.0を活用したグローバル企業のベストプラクティスを学び、参加メンバー同士で相互研鑽する「Web3.0 Business Initiative Lab」を新設し、参加企業のWeb3.0ビジネスの創生に取り組む。
- プログラム内容
・Web3.0を活用したビジネス、マーケティングでの活用事例の研究
・参加者同士でのワークショップ、活用事例のインサイト考察
・各種情報共有、Q&A実施を想定したコミュニティ形成
・DAO・サンドボックスでの共同の実証実験（想定）
※内容については一部準備構想中のものを含む。
- 対象領域
・トークンエコノミー・エコシステム
・ブロックチェーンビジネス （FT/NFTビジネス）
・DAO運営
＜過去登壇者＞
アンドレア・ニエト氏（元アディダスNFTリード）
ヤット・スー氏（Animoca Brands ファウンダー）
吉川 絵美氏 (Rippe ストラテジー及びオペレーション担当バイスプレジデントRipple)
伊藤 穰一氏 (株式会社デジタルガレージ 共同創業者 取締役 チーフアーキテクト 千葉工業大学変革センター所長)
平井 卓也氏 (自民党デジタル社会推進本部 本部長)
渡辺 創太氏 (Astar Network, ファウンダー)國光 宏尚氏（gumi ファウンダー, フィナンシェ 代表取締役CEO/ファウンダー)
URL：https://www.nft.pivot-tokyo.com/
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