暗号資産をスワップする際に、低い手数料、セルフカストディ、安全性を組み合わせる
Ledger Liveアプリから、120種類以上の暗号資産 (米国のお客様の場合は50種類以上) と7000種類以上のペアの組み合わせ (米国のお客様の場合は1200種類以上の組み合わせ)を簡単かつ安全に、低い手数料でスワップ可能になったことを発表した。
さらに、暗号資産をFTXでスワップし、Ledger Nanoで保護することが簡単になった。当初はFTX.comで取引してから、資金をLedgerデバイスに転送する必要があったとのこと。この新しい統合により、このプロセス全体が1回のトランザクションで完了し、暗号資産の取引をシームレスで安全にし、真のデジタル所有権に基づいたものになるという。
このスワッププロセスは簡単。すでにFTXのお客である場合は、追加のKYC (本人確認手続き) は必要ない。FTXアカウントにログインするか、アカウントを作成し、この動画で説明されている簡単なステップに従うだけとされている。
https://www.youtube.com/watch?v=-bq-qhclpfQ&feature=youtu.be
Ledgerの会長兼CEOであるPascal Gauthierは、次のように述べている。
「FTXとLedgerが連携することで、セキュリティと使いやすさを両立させることができます。暗号資産において、これ以上の組み合わせはありません。Ledgerは、世界の暗号資産の20%を、500万台以上のLedger製品で保護しています。世界有数の仮想通貨取引所であるFTXと組み合わせることで、私たちの新しいパートナーシップは、両社の長所を最高の形で融合させることができます。つまり、暗号資産をスワップする際の手数料が安く、セルフカストディと世界最高水準のセキュリティを備えている、ということです」
Ledger LiveからFTXを利用すべき理由
Ledger LiveアプリとFTXを組み合わせると、Ledgerの商品で実現する世界レベルのセキュリティとセルフカストディにより、大手取引所をスムーズに利用できるようになる。これはまさに、両社の長所を最高の形で融合させたものになっている。
この点については、何度伝えても足りないほど。つまりWeb 3.0に挑むにはセキュリティの確保が必須で、初心者から暗号資産投資家まで、全利用者にとって秘密鍵を安全に保管することは重要なステップとされている。Nano XやNano S PlusでLedger Liveを使用すると、暗号資産を管理しながら秘密鍵をハッキングから守り、オフラインで安全に管理することが可能になる。