1.「クリプトモール」がクレジットカード決済に対応
(1)概要
2022年10月14日、「クリプトモールジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:須江 剛 以下、クリプトモールジャパンと言います)」は、クリプトモールジャパンが運営する特許取得済み”ハイブリッドNFTマーケットプレイス(R)”「cryptomall(以下、クリプトモール)」がクレジットカード決済「VISA(ビザ)カード および Mastercard(マスターカード)」に対応したことを発表した。
「クリプトモール」とは、「デジタルNFT(R)」と「アナログNFT(R)」とを融合させた【世界初】とされる「ハイブリッドNFTマーケットプレイス(R)」。
【「クリプトモール」公式サイト】
「クリプトモール」は、日本円による「銀行振込」および「クレジットカード決済」に対応し、消費者の利便性向上を目指し今後さまざまな決済手段に対応して行くとのこと。
(2)世界初特許技術!「ハイブリッドNFT(R)」とは
NFTには以下3つの概念がある。
<「デジタルNFT」とは >
「デジタルNFT」とは、ブロックチェーン上で発行および取引される「偽造不可能な鑑定書、所有証明書、その他真贋証明書付きのデジタルデータ」のことをいう。
<「アナログNFT」とは >
「アナログNFT」とは、アナログ(物理的・フィジカル・リアル)な商品にクリプトモールジャパン独自開発「鑑定証明チップ(R)」を埋入、貼着、その他包含し「唯一無二の商品として特定を可能にすること」をいう。
<「ハイブリッドNFT(R)」とは >
「ハイブリッドNFT(R)」とは、「デジタルNFT」と「アナログNFT」を組み合わせたものをいう。それら2点以上を認証させることにより、「ニセモノ・パクリ商品」問題を100%解決する仕組みを発明したという。
(3)「ハイブリッドNFTマーケットプレイス(R)」とは
「ハイブリッドNFTマーケットプレイス(R)」とは、マーケットプレイス上で物理的商品(=「アナログ財」)を購入すると、当該商品の「デジタルNFT」が自動的に付与され、「真贋証明」および 「サプライチェーン(トレーサビリティ)」を100%担保した状態で、手元に物理的商品が届くという全く新しい形式のショッピングモール。
近年増加傾向にある「NFTマーケットプレイス」は、米国の「Open Sea(オープン シー)」などを代表とする「デジタル財」のみを取り扱うマーケットプレイスであるのに対し、「ハイブリッドNFTマーケットプレイス(R)」は、「デジタル財」、「アナログ財」、そして、その両方を同時に扱う「ハイブリッド財」の3つの商品形態に対応した全く新しい形式の「NFTマーケットプレイス」として既存のマーケットプレイスと明確な差別化・競合優位性を担保している。
「ハイブリッドNFTマーケットプレイス(R)」はクリプトモールジャパン特許技術「鑑定証明システム(R)」を利活用しているため、唯一無二のマーケットプレイスとして注目を集めているとされている。