当社は、数々のプラットフォームにおけるゲーム企画開発を行う株式会社スタジオアートディンク(東京都新宿区、代表取締役社長 矢島良一、以下「スタジオアートディンク」)との間において、メタバース領域の開発に関する業務提携を開始したことを発表した。
1.業務提携の背景および目的
スタジオアートディンクは、少数精鋭ゲーム業界の熟練集団であり、デベロッパー及びパブリッシャーとして数々のゲーム企画・開発に携わっており、また2020年よりゲームブランド“G CHOICE”(ジーチョイス)を展開するなど、幅広く活動している。
一方当社は、Web系や業務系のソフトウェア開発を中心に、多種多様な業種のクライアント様のシステム開発を行っており、またノーコード、ローコードにより開発を行うフレームワーク「Liferay」の認定パートナーとしても活動中。
近年ではAIにおける専門特化技術者の育成にも力を入れるなど、「期待を超える価値の創出」という企業理念のもと、社会やお客と共に価値を追求し成長する企業を目指しているという。
本業務提携により、スタジオアートディンクが推進するメタバース領域でのサービス展開に向け、スタジオアートディンクの技術力や発想力、ノウハウ、実績を融合させることで、質の高いメタバースの創出を目指すとともに、今後の変革に貢献する事を目的としている。
2.業務提携の内容
業務提携の概要は以下の通りであり、前述の目的に資する提携について、今後は継続的に両者間で協議していくこととしている。
・技術力の強化
メタバースにおけるクライアント、サーバー、インフラ等の領域においてそれぞれの会社の技術力を融合させ、メタバースに特化した技術者集団を形成する。
・技術向上
技術者のキャリアアップにおける新たな領域として確立し、技術力の新陳代謝を高める。