今回Oasysとの提携により、Umiverse(ウミバース)コミュニティは、Oasysブロックチェーン上に構築された、日本の人気ゲームへのスムーズなアクセスや、gamefi NFTの限定リリースが可能となったことを発表した。
Oasysは、Web3.0におけるシームレスなゲーム体験をプレーヤーに提供することを目的に、2022年2月にローンチされた日本のブロックチェーン。先日、スクウェア・エニックスがバリデータとして新たに参加し、バンダイナムコ研究所、セガ、Ubisoft、グリー、Netmarbleといった国内外の大手ゲーム企業など合計21社の初期バリデータとなっている。
Umiverseは、シンガポールと日本を拠点とする初のAAAプレイ・トゥ・オウン(P2O)ゲームプラットフォームとして、2023年初旬にOasysブロックチェーンとの統合を予定している。この統合により、プレーヤーは日本を中心としたのトップゲーム企業の高品質のゲームプレイを楽しみながら、Umiverseから直接ゲーム内資産の真の所有権を持つことが可能になる。
2022年度第3四半期にローンチ予定のUmiverseは、人気ゲーム作品をNFTとP2Oモデルに変換することで、Web2.0ゲームユーザーweb3.0の架け橋となる。Oasysブロックチェーンとの提携は、この転換をさらに加速させることが期待されているとのこと。