株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:佐々木幹夫)は、書籍『図解まるわかり メタバースのしくみ』を2022年9月7日に発売。本書は、メタバースの基礎的な知識やしくみ、新しい技術やその活用例などについて図解しながら解説した1冊となっている。
■メタバースとは何か?
2021年Facebookが社名を「Meta(メタ)」に変更し、メタバースに注力することが発表されるなど、メタバースへの注目は高まっている。メタバースという言葉や概念自体は新しいものではないが、それが5G、AI、IoT、ブロックチェーン、NFT、VR/ARといった技術革新と結びつくことでビジネスチャンスが生まれると期待されている。
本書では、メタバースの歴史や最新動向をはじめ、メタバースを作るプログラミングやサーバーのしくみなどの技術面も解説。NFTやブロックチェーンなど、メタバースの発展に大きく寄与した最新技術についても取り上げている。また、ビジネスにおけるメタバースの活用法や、今後の未来予測などについても紹介。見開きで1つのテーマを取り上げ、図解とセットで解説しているので、気になるテーマやキーワードを調べて効率よく読むことも可能。
▼こんな方におすすめ
・メタバース全体の概要を知りたい方
・メタバースのイメージがわかなくて困っている方
・メタバースに関わる技術を知りたい方
・メタバースを支える新しい技術に興味がある方
・メタバースを使った新しいビジネスに関心がある方
・現場の実態や出来事など、最新動向についても知りたい方
■書籍概要
『図解まるわかり メタバースのしくみ』
著者:波多間 俊之
発売日:2022年9月7日
定価:1,848円(本体1,680円+税10%)
判型:A5・200ページ
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798174877
全国の書店、ネット書店などご購入可能
・翔泳社の通販 SEshop: https://www.seshop.com/product/detail/25104
・Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4798174874
■目次
第1章 メタバースの基本〜メタバースの語源と歴史〜
第2章 GAFAMやゲーム業界とメタバース〜メタバースをめぐる市場争い〜
第3章 メタバースとWeb3.0〜ブロックチェーンの技術とメタバースの関わり〜
第4章 メタバースを表現するグラフィック〜3DCGとデザインによる世界観の表現〜
第5章 メタバースを作るプログラミング〜プラットフォームによる開発手法の違い〜
第6章 オンライン通信とサーバー〜メタバースを支えるサーバー〜
第7章 メタバースを体験する方法とそのしくみ〜さまざまなデバイスの種類と特徴〜
第8章 ビジネスにおけるメタバースの活用法〜自社のビジネスにメタバースを活用するには〜
第9章 メタバースのこれから〜メタバースの未来を想像しよう〜
■著者プロフィール
波多間 俊之(はだま・としゆき)
株式会社ビーライズ 代表取締役社長
3DCGクリエイターを経て、2012年にVR/ARの専門企業としてビーライズを設立し、さまざまなXRシステムの開発に従事。近年では大企業やスポーツ球団向けのメタバース開発などを積極的に展開。事業の軸をメタバースへと移行している。
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