NFTコンサルティング事業を展開する株式会社Too Digital Marketplace(代表取締役社長:手塚康夫氏、以下「Too DMP」)は、株式会社Too(代表取締役:石井剛太氏、以下「Too」)が主催する『COPIC AWARD 2022』において、コンテスト受賞者の作品をNFT化するプロジェクトを始めるとした。
- COPIC AWARD 2022 概要
「COPIC AWARD」とは、世界中のコピックファンを作品でつなぎ、コピックでの作画・制作をより楽しいものにすることを目的としたコンテストであり、年齢、国籍、作品のジャンルを問わず応募することが可能。
また、今回のプロジェクトは従来の受賞特典に加え、コンテスト受賞作品をNFT化するプロジェクトを開始するとのこと。
マーカーは358色ものラインナップを持ち、繰り返し長く使用できる点などが評価され、イラスト、アート、デザイン、クラフトなど幅広い分野で活用されている。1987年から発売を開始し、現在は世界70カ国以上で販売中。
- プロジェクトを実施する背景と経緯
Too DMPはクリエイターやアーティストが創り出す高付加価値なコンテンツを唯一無二の価値を持つNFTとして流通させるサービスを提供することにより、クリエイターやアーティストの新たな活躍の場を生み出し、クリエイター・アーティストのためのまったく新しい経済圏を創出することを目指しているとのこと。
COPIC AWARD 2022コンテスト受賞者の作品をNFT化することで、「NFTを知らなかった」「NFTに興味がある」クリエイターやアーティストまたはファンに世代を超えてNFTを認知してもらい、業界に新たな経済圏を創出していく第1歩目の取り組みとしてプロジェクトの始動を発表。
今後もクリエイターやアーティスト及び企業に対しても、すべてのクリエイティブなデジタルコンテンツに唯一無二の価値を与えるために事業を展開していくとしている。
- COPIC AWARD NFT STORE オープン時期
2022年10月初旬(予定)
- NFTプロジェクト内容
対象者:
グランプリ受賞者
準グランプリ受賞者
過去受賞者
概要:
COPIC AWARDの受賞者は受賞作品をNFT化する権利が進呈されデジタル化されたコピックアートと紐づくNFTをToo DMPが運営するコピックアワードのNFTショップで販売することが可能。
また、コピックアワードの受賞者がNFTの購入者に対する商用利用を許可した場合は、NFTの購入者はNFTと紐づくデジタルコンテンツを使用した商品の販売や二次創作も可能となる。