日本初の観光特化型デジタル通貨「ルーラコイン」と「ルーラNFT」を提供しているWEB3カンパニーの株式会社ルーラ(本社:東京都渋谷区、代表取締役 橋本 竜、以下ルーラ)は、7月16日に宮城県を襲った集中豪雨の被災地「松島町」を支援するために、ルーラNFTを活用した「被災地支援型NFT(売上金額を全額寄付)」の販売や購入金額の10%をクーポンとして還元する観光促進施策を開始したことを発表した。
■ルーラNFTを活用した支援施策
ルーラは、アニメや漫画、アニメソングなどのサブカルチャーが好きな方に人気の地域活性化プロジェクト「温泉むすめ」の松島温泉のキャラクターで、観光親善大使も努める「松島名月」を起用したトレーディングカード形式のルーラNFTを7月19日(火)~7月31日(日)の期間に販売を行うとのこと。
ユーザーは、ルーラコインのWEBアプリにある「チケット」から「松島豪雨水害支援ルーラNFTチケット」(1,000円、3,000円、5,000円、10,000円の4種)をルーラコインにて購入することで、ルーラがユーザーの代わりに売上金の100%を一般社団法人松島観光協会に寄付するとしている。
■ルーラコインについて
ルーラコインは、全国の観光地で使える日本初の観光に特化した地域デジタル通貨です。
現在、13地域、92店舗で利用することが可能となっており、本年中には50地域、500店舗に拡大する予定とのこと。
■ルーラNFTについて
ルーラNFTは、日本全国にある温泉地や酒蔵、城郭などの観光資源をNFT(非代替性トークン)化した観光に特化したNFT。ルーラNFTはユーザーの位置情報を活用することで、現地でしか購入できない仕様のため、地方に最適化されたNFTとなり、またの名をローカルNFT(※商標申請中)と言う。
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