株式会社HARTi (所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:吉田 勇也)は、出品完全審査制・招待制のアプリ型NFTプラットフォーム「HARTi(ハーティ)」を7月19日(火)に正式ローンチしたことを発表した。なお、正式版のバージョンは「1.6.9」となるとのこと。
以下、HARTi社のプレスリリースより:
■サービス概要
HARTi(ハーティ)は、国内初のアプリ型NFTプラットフォームとして、iOS版とAndroid版を展開しています。
NFTの出品・販売機能はもちろん、購入時の仮想通貨やガス代(手数料)を一切不要としたシンプルなユーザー体験や、アプリ内で約1分で作成できる「HARTi Wallet」等の機能の提供を通じて、β版でのウォレット登録ユーザー数は3,000名を超えています。
また、本アプリを活用したOMO(リアル店舗との連携)型のNFTイベントを国内3箇所の商業施設で実施。オンラインでの認知獲得から販売が主流のNFTにおいて、リアル店舗でのNFT活用可能性を検証しています。
■HARTiの特長
1)購入時に仮想通貨やガス代が一切不要
Apple PayとGoogle Payに対応。指定のクレジットカード決済やデビットカード決済、キャリア決済にて簡単にNFTを購入することが可能です。※今後、他の決済方法も対応予定
2)アプリ内ウォレット「HARTi Wallet」を搭載
アプリ内で約1分で簡単にウォレットを作成可能。MetaMaskやWalletConnectでの外部アプリとの遷移が発生しないため、スムーズなウォレットとの接続を可能にしています。
3)Geo-location機能を搭載
GPS(ユーザ位置情報システム)を活用したNFTの配布システムを提供。観光地など、特定の地域やロケーションでのみNFTが販売/配布される仕組みを実装しています。
4)トークンゲート機能(NFT保有者限定)
特定のNFTを持っているユーザーのみに、アプリ内の「チャット」機能からメッセージやクーポン配信、コミュニティへの参加権を付与する仕組みを実装しています。
■機能拡張
<直近の拡張予定>
◇ Token IN 機能(7月中):
リアルイベントでのチェックイン時にNFT認証を行う機能。
特定のNFT保有状況に応じて入場許可/不許可を自動判定できるほか、二次流通によるチケット機能の濫用を防ぐため、一度入場に使用したチケットNFTの「消込」の機能も実装。
ユーザーはアプリ内のQRコードを表示させ、会場スタッフがスマートフォン等で読み込むだけで簡単にご導入いただけます。
<β版期間中に拡張した機能> ※一部抜粋
◇ NFT保有者限定メッセージ配信機能
⇒ NFTのユーティリティ(機能性)を高めるため、保有者限定でメッセージを配信することが可能に
◇ AR機能
⇒ バーチャルスニーカーのNFT等をAR機能により、実空間で表示・体験出来る機能
◇ ホワイトリスト機能(オフチェーン)
⇒ 「整理券」として優先購入権を付与するホワイトリスト配布にあたり、オフチェーンで配布が可能に(NFTの追加発行の必要無し)
■料金(税別)
◇法人向けプラン お問い合わせください(最適なプランをご提案します)
◇個人向けプラン 未提供(提供開始次第お知らせいたします)