NFTマーケットのHEXA(ヘキサ)は、避難民の方々の経済的自立を支援するため、2/13(月)に全心連ウクライナ「心のケア」交流センターが主催する「バレンタインにウクライナに愛を贈ろう」プロジェクトを応援すると発表した。
NFTマーケットのHEXA(ヘキサ)では、全心連ウクライナ「心のケア」交流センターによる「ウクライナ避難民の方が日本で安定した生活ができるよう、様々な技術を身につける機会を設ける」という思いに賛同し、これまでもNFTを活用した就業支援のためのNFTアート勉強会などの協力をしている。
インターネット上で個人クリエイターが商品やサービスを提供して収入を得る「クリエイターエコノミー」市場は大きく拡大しており、2022年調査(出所:Influencer Marketing Hub)によると、全世界で約12.6兆円の規模に達し、世界中で約5,000万人以上がコンテンツクリエイターとして活動していると言われている。
クリエイターエコノミー市場の拡大にあるように、組織に属して稼ぐ時代から、個人で稼ぐ時代に移り変わってきているとしている。そこで、日本最大級のNFTマーケットHEXA(ヘキサ)では、クリエイターエコノミーの最前線の技術であるデジタル資産NFTを活用する方法をウクライナ避難民の方に伝授する2月13日の就業研修会に協力する。
就業研修会の中で作成されたNFTアートについては、2月13日21:00~2月28日23:59までの期間オークション販売にてNFTマーケットのHEXA(ヘキサ)で全心連ウクライナ「心のケア」交流センターによって販売される。
全心連ウクライナ「心のケア」交流センターは、HEXA販売手数料を差し引いた収益を「バレンタイン ウクライナに愛を贈ろう」をキーワードに本国の支援団体に寄付をすることで避難民の方からの愛を贈ろうという取り組みとしている。
ウクライナに愛を贈ろうプロジェクトページ
■「ウクライナに愛を贈ろう ~避難民がつくるNFTアート~ 就業研修会」について
主催:一般社団法人全国心理業連合会
後援:メディアエクイティ株式会社(NFTマーケットのHEXA)
協力:株式会社アイディアヒューマンサポートサービス
実施日:2023年2月13日(月) 19:00 -21:00
場所:全心連ウクライナ「心のケア」交流センター
担当:ウクライナ避難民、在日ウクライナ人・日本人ボランティア、話を聴くプロ(全心連公認プロフェッショナル心理カウンセラー)
※感染対策には十分、配慮をして行う(検温、アルコール消毒、換気など)。来場する方はマスク着用。
■全心連ウクライナ「心のケア」交流センターについて
一般社団法人全国心理業連合会が運営する、日本の親子とウクライナの親子が気軽に交流でき、「話を聴くプロ」が心のケアも行える場所として、2022年5月2日に東京・渋谷、2022年5月13日に大阪・梅田にウクライナ交流センターが開設された。ウクライナ避難民の方々が心の安らぎを得られる、安心できる場を設けることを目的とし、日本での困りごと相談・情報提供、日本の子どもたちとウクライナの子どもたちの交流、「話を聴くプロ」による心のケア・リラクセーションサポートを、一般社団法人プロフェッショナル心理カウンセラー協会後援、株式会社アイディアヒューマンサポートサービス協力のもと行っているとしている。2022年8月1日より、名称を「ウクライナ「心のケア」交流センター」に変更し、心のケアメニューを拡充している。
全心連ウクライナ「心のケア」交流センター ひまわり
URL:https://www.mhea.or.jp/ukraine-himawaricenter/
■一般社団法人全国心理業連合会(全心連)について
心理業の健全な発展と誰もが安心して心のケアサービスを受けられる文化の創造をめざして2010年12月16日に発足した心理カウンセラーの業界団体。産業・災害対策・福祉等幅広い分野の第一線で活躍している心理カウンセラーや、心理カウンセリング、メンタルトレーニングサービスを提供する企業・団体によって運営され、統一認定資格の制度構築、不適切な基準や表現を行っていると思われる企業への是正勧告等を行っている。また、2011年からは、東日本大震災の震災ケアのために「TeamJapan300」というボランティアプロジェクトを立ち上げ、2022年3月まで、被災地において自治体への協力のもと、被災者に対する心のケアボランティア活動を継続して行ってきたとしている。
<活動内容>
◇全国統一認定資格「プロフェッショナル心理カウンセラー上級・一般」、「ストレスチェックコンサルタント」の制度構築と運営
◇不適切な基準や表現を行っている企業/団体への是正勧告
◇被災地支援等ボランティアプロジェクト