NFTマーケットのHEXA(ヘキサ)で、沖縄電力によるNFT鉄塔カードの実証が開始され、開始からわずか2日以内にすべて完売したことを発表した。
NFTマーケットのHEXA(ヘキサ)において沖縄電力株式会社が、電力の安定供給を担う送配電設備に興味や関心を持ってもらうことを目的に、NFT 技術を活用した鉄塔カードの制作から販売に関する実証を開始した。
沖縄電力管内には、お客さまへ安定した電力を送り届けるために、地形や自然環境に配慮した高さや形状が異なる様々な鉄塔が約 1,200 基あります。その中で特徴ある送電鉄塔を沖縄電力が選定し、沖縄の美しい景色等を背景に、NFT 技術を通して唯一無二であることを証明し希少性を高めたNFT 鉄塔カードを制作している。NFT鉄塔カードは、NFT マーケットプレイスのヘキサ(HEXA)にて2023年2月7日(火)10:00~2023年3月7日(火)17:00まで期間限定で販売され、2月9日9:26にはすべてのNFT鉄塔カードが完売した。
沖縄電力の担当者へのインタビュー(一部抜粋)
身近なエネルギーである電気について、普段はなかなか意識されることが少ないと思います。そんなエネルギーに少しでも関心を寄せていただき、電力会社の取組みに興味を持っていただくため、「NFT×電力設備」という新たな世界にチャレンジしました。当社としては初めての試みでしたので、手探りではありましたが、まずはやってみようという気持ちで鉄塔カードの制作を進めてきました。これを機に、電力の安定供給を支える取り組みについて、皆様に少しでも知っていただければうれしい限りです。
インタビュー全文はこちら
https://hexanft.com/okiden_ryuutubu/