アート・NFT分散型保有プラットフォーム「STRAYM (ストレイム)」を展開するストレイム アート アンド カルチャー株式会社 (本社: 東京都渋谷区、代表取締役: 長崎幹広)は、NFT同士をトレードできる「NFTTrader」を運営するSalad Labs Inc. (Headquarters: North America, Co-Founder: John Pak) と日本発アート・コンテンツの海外進出に向けて業務提携を締結したことを発表した。
- 海外NFTトレードプラットフォーム提供の「NFTTrader」と業務提携
この度、ストレイムはNFTトレードプラットフォーム「NFTTrader」を運営するSalad Labs Inc.と業務提携を締結した。同社はBored Ape Yacht Clubなど資産価値が高いNFTを他のNFTと交換することができ、欧米ユーザーを中心に活発に取引されているサービスを提供している。
ストレイムは同社と業務提携するにあたり予てから進めていた海外展開の最初のステップとして、NFTTraderを通じて日本のアート・NFTを海外コミュニティに販売することが可能になるという。引いては、今後ストレイムとNFTTraderのユーザーが相互に行き交うことで、ストレイムでの取引が活発になることが期待される取り組みとしている。
今後もストレイムでは、日本のアート・NFTを海外コミュニティに届けることを使命として、海外展開に注力していくとしている。
■NFTTraderとは
北米に本社を置く、セキュアP2P OTC NFTトレードプラットフォーム。従来ではイーサリアムなど暗号資産同士をトレード(スワップ)する暗号資産取引所が一般的だが、同プラットフォームはNFTとNFTをトレードすることができる世界的にも珍しいサービス。これまで、Bored Ape Yacht ClubやAzuki、CloneXといったブルーチップNFT(高級NFT)などを1万個以上トレードした実績があり、総出来高14,050ETH(約30億円)を誇っているという。
※同サービスは非日本居住者を対象にしたものであり、ストレイムは日本居住者に対して同サービスの利用を推奨するものではない。
サービスサイト: https://www.nfttrader.io/ja