東京を拠点とするブロックチェーン企業、Curvegrid株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:Jeff Wentworth、https://ja.curvegrid.com/、以下「Curvegrid」)は、開発者がCurvegridの製品を活用してアプリ開発を進めるための資料を集めた新しいポータルサイトである、「Curvegrid Docs(ユーザーガイド)」を公開したと発表した。
Curvegrid Docs ポータルサイトは、こちらから: https://docs.curvegrid.com/
Curvegridは、開発者の方が、MultiBaas(マルチバース)、MultiBaasスプレッドシート、NFTeapot(エヌエフティーポット)を含むCurvegrid製品の使用方法と開発方法を学ぶための資料を提供する新しいウェブサイト、「Curvegrid Docs(ユーザーガイド)」を公開した。
Curvegrid Docs(ユーザーガイド)には、機能のテストや、JavaScript、Node、Goアプリケーションとの接続に必要な特定のコードのコピーができる、APIリファレンスも含まれている。
■ 主力製品:MultiBaas ブロックチェーン アプリケーション サーバーについて
MultiBaasアプリケーションサーバーは、過去5年間でグローバルな成功を収めたプロジェクトに活用されている、ブロックチェーン用のミドルウェア。
Ethereum、Avalanche、Polygon、Binance Smart Chainなどのブロックチェーン上で、分散型アプリ(DApps)を容易に開発することができる。これはソフトウェア・アズ・ア・サービス(SaaS)として提供されており、ウェブUIに加えて、包括的なREST APIも備えている。
MultiBaasのウェブサイトはこちら:https://www.curvegrid.com/multibaas
■ Curvegrid Docs内の資料について
ユーザーガイドでは、以下の内容を分かりやすく解説している:
- Curvegridコンソールでのユーザーアカウント作成
- MultiBaasの利用方法:スマートコントラクトのアップロード、デプロイ、設定など(https://docs.curvegrid.com/multibaas/#ja )
- MultiBaasスプレッドシートの利用方法:MultiBaas独自のスプレッドシート関数を介して、ブロックチェーンとのやりとりがノーコードで可能になる、Googleスプレッドシートのアドオン(拡張機能)(https://docs.curvegrid.com/multibaas-spreadsheet/#ja)
- NFTeapotの利用方法:Shopify上で加盟店がNFTを作成し、インポート、販売、送信できるShopifyアプリ(https://docs.curvegrid.com/nfteapot/ja/ )
■ 開発者フレンドリーな資料
Curvegridのチーフエンジニアであるピエール・ルセは、次のように説明している。
「Curvegrid Docsは、開発者が当社製品の機能を学ぶ際に最適なツールです。手順毎の丁寧な説明で、MultiBaas、NFTeapot、MultiBaas Spreadsheetの利用方法を簡単に理解していただけます」
あらゆるレベルの開発者に対して、Curvegridの製品の使い方に慣れ親しんでもらえるように、Curvegrid Docsはブロックチェーンに初めて触れる人にも詳細でわかりやすい情報を提供していくとしている。