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Chimney Coffee、コーヒー農家支援プロジェクト開始

NFT通信 編集部
By NFT通信 編集部

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株式会社Chimney Coffee（代表取締役社長：山邊 諒太郎）は、海外のコーヒー農家支援プロジェクト『CHIMNEY COFFEE BASE』を開始したことを発表した。2月2日(木)よりメダル型の支援NFTを販売開始する。

「CHIMNEY COFFEE BASE SILVER」の販売サイト
https://www.ctdao.io/gift/ccbs/?2
「CHIMNEY COFFEE BASE GOLD」の販売サイト
https://opensea.io/ja/collection/chimney-coffee-base-gold

  • 『CHIMNEY COFFEE BASE』とは

海外の課題を抱えるコーヒー農園へ単発で終わらせず、継続した支援を行うことを目指したプロジェクト。より品質の高いコーヒー豆を持続的に生産できる活動支援することで、最高のコーヒーを多くの方に届けていくとしている。また、売上の一部を新たな支援にまわしていくとのこと。

CHIMNEY COFFEEがNFTを用いた海外のコーヒー農家支援プロジェクト『CHIMNEY COFFEE BASE』を始動。のサブ画像1_画像1『CHIMNEY COFFEE BASE』ロゴ画像1『CHIMNEY COFFEE BASE』ロゴ

  • コーヒー農園が抱える課題

現在、コーヒー農園が抱える問題は大きく3つ。
・品質の低下
・収穫量の低下
・生産者の減少
これは、近年の急激な気候変動により、品質・収穫量ともに維持することが困難な状況であるため、経済的問題で、コーヒー生産者が減少を続けているからという。

世界のコーヒー農家のほとんどは小規模農家であり、収入をコーヒーに依存している。
しかしコーヒー産業は経済的に脆弱であり、近年の気候変動によって、状況はさらに悪化しているとのこと。
そのため、農家には農園の運営力を高める資金がほとんど残らず、労働者は通常、低賃金と低い雇用保障のもとで厳しい労働条件を強いられている。（参考: A Brewing Storm:The climate change risks to coffee）
こうした状況により、世界中で愛されているコーヒーが、簡単に飲めなくなる日が少しずつ近づいてきているとされる。

  • CHIMNEY COFFEEが支援する理由

一方で、世界のコーヒー消費量は現在右肩上がり。しかし、前述のとおり経済的苦境等により生産者が減少している。コーヒーは人が作り、人が届けている。経済的苦境を乗り越えないと生産を継続することができない。そのためにはコーヒー豆をより品質高く、持続的に生産できる活動支援を行うことが必要だと考えているという。
まずは、CHIMNEY COFFEEが取り扱うコーヒー豆の原産国であるラオスから始める。コーヒーに関わる人たちが公平にそして全員がハッピーになれる世界を目指すとしている。

  • CHIMNEY COFFEE BASEの支援計画

ラオスのコーヒー農園さんと豆を長期的に購入する契約をする。契約することで品質が高く高値で売れる豆を育てる指導ができる環境を作るとしている。

そして、現地でコーヒー農園運営を管理指導している方を雇用し、雇用環境を整え品質の高いコーヒーを作れる体制をつくるとのこと。
その過程で小規模農家さんでは買えない設備や農園に適した土地を購入して雇用環境が整ったコーヒー農園をつくり新たな雇用を作るとしている。将来的には、貯めたノウハウと経験を元にラオスだけではない課題を抱える世界各国のコーヒー農園を支援していくとされる。

  • 支援NFTメダル『CHIMNEY COFFEE BASE SILVR/GOLD』とは

活動を支援した証明がNFTとなる支援メダルNFTを発行する。2種類の支援メダルNFT『CHIMNEY COFFEE BASE SILVER』『CHIMNEY COFFEE BASE GOLD』を2月2日(木)リリースするという。これはNFTの運営代行をしている『CHIMNEY TOWN DAO』発のプロジェクト。

CHIMNEY COFFEEがNFTを用いた海外のコーヒー農家支援プロジェクト『CHIMNEY COFFEE BASE』を始動。のサブ画像2_画像2 『CHIMNEY COFFEE BASE GOLD&SILVER』画像2 『CHIMNEY COFFEE BASE GOLD&SILVER』

『CHIMNEY COFFEE BASE』の活動資金は全て、支援メダルNFT『CHIMNEY COFFEE BASE SILVR』『CHIMNEY COFFEE BASE GOLD』で集めるとしている。

集まった金額は、コーヒー農園を支援していくために必要な雇用・土地や苗木・設備やインフラ・技術指導・運営などの費用に使う。何かアクションを起こしたタイミングで活動を報告する。年度末に、行った活動を詳しくまとめて年次報告するとのこと。
何かアクションを起こしたタイミングで活動を報告し、年度末に支援された支援金で行った活動を詳しくまとめて年次報告していくとしている。

詳細は、こちらのサイトを参照。
https://www.ctdao.io/gift/ccbs/?2
販売サイトはコチラ↓↓
https://opensea.io/ja/collection/chimney-coffee-base-gold

  • 支援メダルNFTについて

支援メダルNFTとはキングコング西野亮廣株式会社 CHIMNEY TOWNが運営協力するDAOコミュニティ『CHIMNEY TOWN DAO』(https://www.ctdao.io/ctd_nft/)発のプロジェクトで、支援した履歴が残り転売することの出来ないメダル型のNFT。
支援メダルNFT第一弾プロジェクト絵本支援NFT『CHIMNEY TOWN GIFT』(https://chimneytown.net/collections/chimneytowngift)は西野亮廣氏の絵本『えんとつ町のプペル』を絵本を待っている子ども達に支援できるNFTとなっている。
2022年12月2日〜2023年1月18日までに約400万円程集まり1,808名の子どもたちに絵本を寄贈されている。

その他、コーヒー × NFTの情報はこちら！

ソース

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