musuhi、Vma plusがイベントをハイブリッド開催

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TOHOKU DX WORLD実行委員会(※)は、2023年2月、3月に東北地方に拠点に構える企業と協力し、未来の働き方を創るためのイベント「TOHOKU DX WORLD 2023」をメタバースと東北各地のコワーキングスペースでハイブリッド開催することを発表した。
これまでに開催した福岡県・群馬県でのDX WORLDの実績を活かし、今回は東北6県をメタバースでつなぎ、メタバース空間上での【東北物産展】を開催、東北の多彩な特産品をメタバース上で購入できる場を設け、東北の魅力を発信するとしている。
また「持続可能デジタルトランスフォーメーション(以下、DX)」をテーマに、東日本大震災から12年を迎える東北地方が自然災害と共存しながら経済を営んできた知見を明らかにし、「防災テック」など「防災×DX」に関する講演もハイブリッド開催を予定している。
「TOHOKU DX WORLD」は東北地方の人・企業と未来をつなぐ出展企業の募集も受け付けており、地元企業とDX企業のマッチング機会を創出する。
※一般社団法人 法人営業デジタル化協会、株式会社musuhi、Vma plus株式会社により構成されている。

デジタルトランスフォーメーション(DX)で地方創生を加速「TOHOKU DX WORLD 2023」3.11から12年、メタバース物産展や防災テックを通し東北の魅力を発信のサブ画像1

「TOHOKU DX WORLD」は、東北発「未来にあるべき働き方・生き方」をつくるための、オンライン/オフラインが融合した複合的なイベント。オンライン・オフラインでの複合的なプログラムを通して、地域全体で変革を発信する。
近年、Web3.0、NFT、メタバースなど様々な新しいトレンドにより、ビジネスが生まれ変わろうとしているという。ビジネスへの活用は始まったばかりであり、このような新しい技術を活用するために、技術について理解を深め、実装につなげる場が求められている。

「DX WORLD」は、地方から新しい技術やそれに伴う働き方・考え方の変革に関する情報を発信し、未来を創造していく知識や他企業とのコラボレーションの機会を提供する。
2021年11月、第1回「DX WORLD」として、DXを全面的に推進する福岡県を起点にハイブリッド開催した、未来の働き方を創るための地域最大級イベント「FUKUOKA DX WORLD」、2022年12月、富岡製糸場など日本経済を支えてきた歴史のある群馬県を起点に開催された「GUMMA DX WORLD」に引き続き、今回は豊かな大自然と共存・共栄してきた東北地方からメタバース物産展や防災DXを発信していくとしている。
本イベントは、東北地方で働く方に限らず、誰でも無料で参加・申し込みが可能。

視聴用申し込みフォーム: https://share.hsforms.com/1RDzuWKl5TYSsycPEcU1CFQduqvd 

  • 「TOHOKU DX WORLD」の特長 – 東北地方の魅力を伝えるメタバース物産展

デジタルトランスフォーメーション(DX)で地方創生を加速「TOHOKU DX WORLD 2023」3.11から12年、メタバース物産展や防災テックを通し東北の魅力を発信のサブ画像2_メタバース物産展メタバース物産展

東北地方の名物・物産をメタバース上で紹介するメタバース物産展を開催。出展希望者は、メタバース物産展でブースを出展し自社の商品やサービスを紹介するだけでなく、商品を販売することも可能。また、希望の企業には物産展独自のNFT販売もできる。多くの顧客への販売の機会とするだけでなく他の企業とのコラボレーションの場として活用できる。

前回開催のGUMMA DX WORLD(群馬県)では、群馬県名物の「焼きまんじゅう」をメタバース上で販売し、全国各地の方々に販売した。
メタバース物産展を通して、東北地方の魅力を全国に発信し、全国各地の企業と東北地方の企業とのコラボレーションを加速することを狙いとしている。

  • 防災テック

「持続可能DX」をテーマとした今回は、これまでの「未来の働き方」だけでなく「防災テック」や「地域コミュニティの在り方」など、これからの未来の生き方に対してDXをどのように活用できるかに焦点を当てたプログラムを予定している。従来のビジネス中心の取り組みから、より幅広い層の人々にDXに触れてもらえる内容となっている。

  • オンライン・オフラインのハイブリッド開催

デジタルトランスフォーメーション(DX)で地方創生を加速「TOHOKU DX WORLD 2023」3.11から12年、メタバース物産展や防災テックを通し東北の魅力を発信のサブ画像3_コワーキングスペースコワーキングスペース

メタバース会場での開催に加えて、東北6県のコワーキングスペースと連携し、東北からの講演も交え、オンライン・オフラインのハイブリッド開催を行う。
2月20日に福島で開催されるFukushima DX WORLDでは、福島県内の主要駅である福島駅から「徒歩5分」のコワーキングスペース、Fukushima-BASE (https://fukushima-base.jp/)で開催する。

※東北と未来をつなぐ出展企業を募集しており、以下より申し込み可能。
(メタバース展示会を、参加者への情報提供や関係構築の場として活用できる)

URL:https://share.hsforms.com/1hQwAdpVLSWmnc7Oa_G2paQduqvd    

  • 出展企業・登壇者や協力者を募集

現在、TOHOKU DX WORLDへの出展企業や登壇者を募集している。今後DX WORLDを開催したい地方自治体も募集中。また、DX WORLDはDAO(分散型自律組織、Decentralized Autonomous Organizationの略)で運営しており、運営に協力してもらえる方も随時募集しているとのこと。

詳細は、公式noteを参照。
【公式note】https://note.com/dx_world

  • 【開催概要】

イベント名称    :「TOHOKU DX WORLD 2023」
開催期間    :2023年2月20日(月):FUKUSHIMA (リアル講演+メタバース配信)
<講演会場> Fukushima-BASE
〒960-8035 福島県福島市本町2−10 福島学院大学福島駅前キャンパス東側隣
2023年2月21日(火):MIYAGI (SENDAI)(リアル講演+メタバース配信)

<講演会場> enspace
〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町1-4-9 enspace
2023年3月9日(木):AOMORI・IWATE(リアル講演+メタバース配信)
2023年3月10日(金):AKITA・YAMAGATA (リアル講演+メタバース配信)
※上記日程にリアル会場コワーキングでのイベントを企画
2023年3月11日(土):METATOHOKU会場 (メタバース配信)
※会期中はメタバース内で各県物産展を継続開催。
開催内容    :メタバース 展示会  (Vma plus Station(ブイマプラスステーション) )
※ 会場などは今後変更となる可能性がある。

  • 【メタバース会場:Vma plus Station(ブイマプラスステーション)とは】

専用アプリのダウンロードがいらず、ブラウザから簡単にアクセスできるメタバース3D空間。EC機能や音声通話機能、翻訳機能でコミュニケーションを取りながら買い物やコミュニケーションを楽しむことができる。人数制限なく入場でき、ライブ配信をたくさんの人と同時に視聴できる。

今後も、「DX WORLD」では、日本各地の「地方」から最新の技術がどのようにビジネスや人々の暮らしに活かしていくかを発信し、活用を支援することで、DXによる地方創生を推進していくとしている。
さらに、DX・デジタル化教育を提供している企業と協力して、イベント開催時のみならず、イベントで得た気づきを実行に移すために、具体的な知識を得る機会を継続的に支援する取り組みを行っていくとのこと。

その他、イベント × NFTの情報はこちら!

ソース

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