アル株式会社(代表取締役・古川健介、東京都渋谷区)は、2022年1月31日(火)、NFTマーケティングツール「dango」を正式リリースしたことを発表した。
dangoは12月22日(木)のベータ版リリースから約1ヶ月で、サービス内のNFT配布企画への累計応募数は7万件を突破している。
■dangoとは?
dangoは、NFTの総合マーケティングツール。
2023年1月現在、新しいNFTコレクションを成功させるためには、リリースされる数ヶ月前からSNS上でマーケティングに注力することが重視されている。
そのための施策として、“Giveaway”と呼ばれる、SNS上でNFT等を配布することで認知度を獲得する取り組みが有効としている。
Giveawayで配布されるのは主に、NFTと、“AL”(アローリスト)と呼ばれる、新しく販売されるNFTコレクションの優先購入権。
NFTプロジェクトの認知拡大を目指したい事業者やクリエイターは、dangoを使用することで、Giveaway企画をよりスムーズかつ安全に実施し、管理できるとしている。
また、配布されるNFTやALを入手したいユーザーは、どのGiveaway企画が注目を集めているか分かったり、応募条件が一目で分かったりするので、気軽に応募が可能。
またdangoでは、ベータ版の機能として「ウォレット解析」機能を提供している。
これによって、応募者のウォレット情報から、所有しているNFTの情報や過去のNFT取引履歴などを確認でき、企画者はそれらの情報を参照した上でGiveawayを実施できる。
■dangoの仕様について
【主な機能】
・NFTのGiveaway企画を立ち上げ、抽選または指名で応募者を選定し、NFTの送付まで行える機能
・ALのGiveaway企画を立ち上げ、抽選または指名で応募者を選定し、当選連絡まで行える機能
・応募者へ当選連絡を送る機能
・応募者情報のCSV出力機能
・応募者の所有ETHやNFT取引履歴を確認できる「ウォレット解析」機能 ※こちらはベータ版の機能となる
【Giveaway企画の応募条件として設定できる項目】
・対象Twitterアカウントのフォロー
・対象ツイートのいいね / リツイート
・対象Discordサーバーへの参加
【リンク】
・dangoのサービスURL:https://dango.ooo
・dango公式Twitter:https://twitter.com/dango_nft