synschismo、チケミーとパートナーシップを締結

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NFTの貸し借りができるNFTレンタルサービスRentaFi(読み:レンタファイ)を運営するsynschismo株式会社(読み:シンシズモカブシキガイシャ 本社:東京都港区 代表取締役:赤川英之)が、NFTチケットを簡単に販売・管理できる日本初のNFTチケット販売プラットフォーム「TicketMe」(読み:チケミー)を運営する株式会社チケミー(読み:カブシキガイシャチケミー 本社:東京都文京区 代表取締役:宮下大佑)とパートナーシップを締結することを決定したと発表した。

NFTレンタルサービス『RentaFi』を運営するsynschismo株式会社がNFTでチケットを販売・管理プラットフォーム『TicketMe』を運営する株式会社チケミーと提携のサブ画像1

  • 本提携の背景

NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)(*1)は、アートやコレクションを中心とした巨額の取引が注目されがちだが、アセットの流動性の向上や価格調整への推進力に本質的な価値があるという。物品や資産、サービスに付帯する権利等をNFTとして紐付けることで、透明性の高い取引のもとアセットの流動性を高めることができるとされている。

昨今、ブロックチェーン技術を基盤とするweb3領域の注目度は高く、国家戦略の一つとしても取り組みが進んでいる。今後、IP(Intellectual Property:知的財産権)、スポーツ、エンタメ、不動産、人材などの多岐にわたる分野においてブロックチェーンやNFTの社会実装が期待されている。

NFTの入口を担う「発行」やNFTの販売に強みを持つ株式会社チケミーとNFTの出口を担う「認証」や流通方法の拡張を可能にするシンシズモ株式会社が業務提携を締結し、NFTやブロックチェーンの社会実装に取り組んでいくとのこと。

1:特定のデータに対しての取引情報をブロックチェーン(分散型台帳技術)に分散的かつオープンに保存することで、データの一意性を保ちながら、公平公正なデジタルデータの取引を可能にする技術

  • 提携内容について

NFTの賃貸借を可能にする流通基盤『RentaFi』やNFTの所有認証ツール『NFTauth』を展開するシンシズモ株式会社と日本初のNFTチケットを簡単に販売・管理できる日本初のNFTチケット販売プラットフォームのTicketMeを運営する株式会社チケミーが、NFTエコシステムの拡大に向けた業務提携を決定した。

■ 提携内容の例

実経済圏におけるNFTの活用を促進するシンシズモ株式会社と株式会社チケミーの業務連携により、以下のような取り組みを推進していくとしている。

・TicketMeで発行されるNFTの所有認証にNFTauthの導入
・TicketMeで発行されるNFTのレンタル対応
・企画・発行・活用で一貫した共同プロジェクト

その他、パートナーシップ × NFTの情報はこちら!

ソース

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