NFT鳴門美術館は美術館として人々の自分史、歴史をNFTや美術館の金庫で保存ができる新しいサービスをリリースすることを発表した。
今まで生きた証を未来へと紡ぎ1000年後、数万年後も生きるデータベースを作り上げるとしている。
NFT鳴門美術館の運営会社「NFT MUSEUM MANAGEMENT」及び一般財団法人NFT鳴門美術館(所在:徳島県鳴門市、代表理事:山口大世、以下:NFT鳴門美術館)は美術館で自分の歴史や思い出の品、美術品などを預ける新しいサービスPersonal History Storageの開始した。
NFT鳴門美術館は、日本で初めて「NFT」を取り扱う美術館として、2022年3月1日より「鳴門ガレの森美術館」から「NFT 鳴門美術館」へ名称変更し、リニューアルオープンした。美術品やアート作品に関するNFTの発行、審査、販売(一次販売)、流通(二次販売)に特化した日本発のNFT美術館とされている。
美術館は歴史や有名な方々の作品を世間一般に公開し、人々に見てもらうことにより歴史や価値を知ってもらうことを目的にしているが、美術館のスペースや保存量に問題があり、一般の人々の品物の預け入れはしてこなかった。
今後、NFTを唯一日本で取り扱っている美術館としてNFT技術やデジタル化により、一人一人の自分史を保存できる新しいカタチとしてNFT鳴門美術館を形作るとしている。
自分史作りによる今を生きる意味の再確認
自身のルーツ、これまでの人生の道のり、子孫へのメッセージ
人生の過去、現在、未来を見つめ直すきっかけ
これまでにない新しいサービスのため美術館に預ける意味の説明と理解が重要としている。
美術館に自分の歴史を残す。それは多くの人にとって、これまで考えた事もない提案だという。
自身の歴史を美術館に保管する選択肢残したい自分史、残したい時間、残したい想い出を残す手伝いをNFT鳴門美術館がするとしている。