コインチェック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:蓮尾 聡)は、Web3時代を牽引する暗号資産・NFT関連のスタートアップを支援するプログラム「Coincheck Labs」を通じて、ブロックチェーンプラットフォーマー「YGG Japan Inc.」(以下、YGG Japan)に出資したことを発表した。
「YGG Japan」は、ブロックチェーンゲームで利益を生み出すNFT(Non Fungible Token)を提供する世界最大のDAO(Decentralized Autonomous Organization:分散型自立組織)型ゲーミングギルド「Yield Guild Games(YGG)」が日本進出し、設立したブロックチェーンゲームプラットフォーマー。
日本のゲームユーザーを「Play to Earn」の先にある「Play and Earn」の世界へ導くことを目指し、初心者でも効率よくゲームを始めることができるよう厳選された国内外のWeb3ゲームの情報を取り扱う日本発のWeb3ゲーム特化プラットフォーム「GabeeTown(ギャビータウン)」を運営している。
今後、ブロックチェーンゲーム特化型広告プラットフォーム「DAVINCI(ダヴィンチ)」やブロックチェーンゲーム特化型Walletの提供などを予定しており、日本におけるブロックチェーンゲーム市場のスケールおよびゲームが生活の一部となる新たな世界の実現を目標としている。
2022年1月にWeb3時代を牽引するスタートアップを支援するプログラムである「Coincheck Labs」を開始し、同月に日本発のパブリックブロックチェーン「Astar Network」を手がけるSTAKE TECHNOLOGIES PTE. LTD.、12月に「UnUniFi Protocol」を運営する事業会社、2023年1月にスマートコントラクト開発のためのSaaS「Bunzz」を提供する「Bunzz Pte. Ltd.」に出資している。この度は、「YGG Japan」の提供するサービスが「GameFiユーザーを支援し、ブロックチェーンゲーマーコミュニティを拡大する」ものであり、NFTおよびメタバース業界への発展に寄与するビジネスであることから出資先として選定したとのこと。
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