株式会社イージェーワークス（本社：神奈川県横浜市、代表取締役社長：枝松 徹）は、2022年5月に主催・運営した「SHONAN NFT」による地域活性化施策の経験を活かし、NFTという最新のテクノロジーを活用した持続可能な新しい社会貢献モデルである「海の豊かさを守ろうプロジェクト」を2023年1月より開始したことを発表した。
本プロジェクトは自社での活用実績、クリエイターやパートナー企業との活動事例を活かしながらSDGs14番目の目標である「海の豊かさを守ろう」を達成することを目標に掲げているとのこと。
NFT販売で得た収益の一部を公益財団法人かながわ海岸美化財団に寄付をすることで『人と地域と未来』を繋いでいくとしている。
■海の豊かさを守ろうプロジェクトとは
「海の豊かさを守ろうプロジェクト」は、2022年5月より本格的に始動した「SHONAN NFT」を通じて生まれたプロジェクト。
＜「海の豊かさを守ろうプロジェクト」公式HP：https://shonan.ejworks.com/umiyuta＞
「綺麗な湘南の海を未来に繋げたい」といった想いに共感して頂いたファイン アーティスト RYU AMBE氏の作品をNFTマーケットプレイスにて販売し、購入者特典として同作品をプリントしたTシャツを贈呈。また、今回の販売で得た収益の一部を公益財団法人かながわ海岸美化財団に寄付することで、このプロジェクトへの共感・共生・協創の輪を広げ、海の豊かさを守っていくとしている。
この「海の豊かさを守ろうプロジェクト」は、ブロックチェーンを基盤として作成されたNFTを活用した持続可能な新しい社会貢献モデル。海の環境保全を中心としてNFTを活用することで新しい循環型社会を実現し、人と地域と未来を繋げることが可能となっている。
■ファイン アーティストRYU AMBE氏プロフィール
ジャンル ： FINE ARTIST （ ファイン アーティスト）
生年月日 ： 1989年6月生まれ
＜活動内容＞
ポップ・キュート・シニカルなどをキーワードとした表現を通し活動している。オリジナリティ溢れる色とキャラクターで、これまで数々のアパレルブランドや音楽フェス（SUMMER SONIC 2018、2019)などとコラボーレーションをしている。また、地元茅ヶ崎でのストリートアートが話題となり雄三ストリートやサザンストリート等、街中至る所に壁画アートが描かれている。
ライフワークとして、気になる街に住むように旅をし、オリジナル作品「TRIP DIARY ZINE」を発表している。
＜RYU AMBE氏オフィシャルサイト：https://ryuambe.com/＞
■販売商品
販売するNFT ： RYU AMBEコラボイラスト
販売場所 ： 「Rakuten NFT」 https://ejworks.nft.rakuten.co.jp/
販売期間 ： 2023年1月31日(火) 12:00～
販売方式 ： 固定価格販売 ※一次販売のみ
特典 ： コラボTシャツ
※モノクロ・カラーから選べる２色展開です。サイズ S・M・L・XL
■今後の展望
イージェーワークスでは本取り組みを通じて、NFT分野に限らずメタバース領域への展開や、プロジェクトに携わった方々で形成されたコミュニティの創出、コミュニティ内でのクラウドファンディングを利用した新規サービスの展開など、SDGsや地域貢献・地域活性化を目指した取り組みを進めていくとしている。
■SHONAN NFTとは
＜「SHONAN NFT」公式HP：https://shonan.ejworks.com/nft/＞
「SHONAN NFT」は、NFTという新しい技術を活用して、過去の情景、歴史的瞬間、芸術作品など湘南地域に残る文化資産をデジタルデータとして蓄積して未来につなげるとともに、湘南の現在、未来の生活、風景、営みをモチーフとしたアート、写真、映像などを集め、新たな「湘南」をブロックチェーン上に造り上げていこうというプロジェクト。
地元で活動するクリエイターの発掘や、湘南をモチーフとして創作されるクリエイターの方々に創造の場を提供し、そこから生まれる新たな湘南を一緒に創出・創造していくとしている。
そして湘南地域の文化認知や、NFTをきっかけとした新たなコンテンツサービスを創出することで、湘南ブランドの活性化を図ると共に、国内の地域活性化産業モデルを創出していくことが目的としているとのこと。本施策をモデルとして、今後地域自治体や市、商業施設、商店街などの団体と連携を強化し、観光や誘致の施策として展開していく予定。
