ドットミューラ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伴幸祐)は、音楽NFTマーケットプレース「.mura(ドットミューラ)」のリニューアルを発表した。
新曲をリリースする際に、その曲の限定版NFTを販売し、音楽ファンは未公開の曲の中から自分が気に入った曲の限定版NFTを購入し保有することができるサービスに生まれ変わるという。
NFT技術を使用することで、将来アーティストがスターになった場合に楽曲のNFTが初期ファンとしての証明になるかもしれないワクワク体験を届けるという。アーティストやプロダクションの方々へは、新しいプロモーション活動への挑戦の場として、新曲好きの音楽ファンを通じた作品の拡散の機会を提供するとしている。
問い合わせはこちら→ https://forms.gle/m8BsLqqPHu4a4Hvm7
■ リニューアルによってユーザーが出来るようになること
① 配信サービスなどへの公開前の新曲を検索・視聴出来る
② 新曲の”限定版NFT”が購入できる
③ 楽曲NFTを”育てる” ~Spotify等の再生数に応じて、ポイントが貯まる~
ドットミューラでは、さまざまなアーティストの「ストリーミング公開前」の新曲が視聴可能になる。楽曲のバックグラウンドや共同制作者の情報なども掲載されており、気に入った新曲のNFTを購入して作品の拡散への協力・アーティスト活動を応援することが出来る。
NFTの購入後、楽曲がストリーミングサービス等で配信開始されると、NFTの保有者には全世界での再生数に応じてポイントが付与される(つまり、楽曲が人気になればなるほど、ポイントが貯まる)。
ポイントはドットミューラから提供される様々な特典に利用することが出来るほか、ブロックチェーン上に発行された”ミューラコイン”に変換することも出来る。
グローバルに楽曲を拡める場づくりを目的として、ミューラコインの上場による資金調達も検討しているとのこと。
■ アーティスト・プロダクションへのメリット
【①楽曲を見つけ、拡げる キュレーター層とのマッチング創出】
毎年20万曲を超える新曲が発表される中、Spotifyなどの配信サービスでは、旧譜のシェアが7割※を超えており、新譜のシェアは年々減少している。TikTokなどの動画プラットフォームでのプロモーション以外にも、新曲が注目され、見いだされるための場所が必要とされているという。
ドットミューラでは新曲のNFTの販売を通じ、楽曲の初期拡散に重要なキュレーター層とのマッチングを創出し、作品の拡散力を高める、新曲プロモーションの新しい形を作っていくとしている。
※登録されている楽曲の比率ではなく、視聴されている楽曲の新旧比率で見たときのシェア。
【②楽曲の早期収益化と、再生収益100%還元の両立】
楽曲再生収益は1再生あたり0.3円程度で推移しており、制作コストが低コストになったとは言え、回収期間は相応に長い、という状態が継続している。ドットミューラでNFTを販売することで、早期収益化を達成し、より制作活動に集中出来る環境を作るとしている。
また、ドットミューラで扱うNFTは、所有者に対してストリーミング配信の収益の分配は行わないため、将来に渡って楽曲から得られる再生収益は、NFT所有者やドットミューラに分配されることなく、100%、制作者に還元される。
【③販売後の盛り上げ施策や購入者へのリターン提供に手間がかからない】
NFT所有者に対するリワードは基本的に「ストリーミング再生数によるポイント付与」と「ドットミューラが提供する特典」となるため、継続的なファンサービスの手間を追加で増やすことなく、NFTを活用した収益化を実現することができる。
「ドットミューラが提供する特典」については、ヘッドフォンやイヤフォンなどのプレゼント企画や、限定ライブへの招待、ギフト券への交換特典、会員限定記事の公開、寄付など様々なものを準備していく予定。
また将来的には、ブロックチェーン上に発行された”ミューラコイン”に変換することで、他の暗号資産などに交換可能になる可能性がある。
■ 音楽NFT活用相談窓口の設置について
リニューアルの発表に合わせて、音楽NFTの相談窓口を設置
申し込みはこちら → https://forms.gle/m8BsLqqPHu4a4Hvm7
作品発表をしっかりサポートさせていもらうため、月間のリリース枠を5曲に制限しているので、早めに問い合わせを。
※顧客が持っている課題について聞いた上で、持っている情報や解決策など、役に立ちそうな事があれば情報提供される。顧客と対話することを主目的とし、営業目的ではないので、安心して申込みしてもらえればとのこと。
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