株式会社SoudanNFT(代表:Kuramin)及び株式会社N3(代表:石川淳)と、海外ITスタートアップのGIFT Community Ltd(代表:荻野目智仁)は、IZUMO ARメタバースにおいてNFTコミュニティが擁するIPを利用した協業を実施するためパートナーシップを締結したことを発表した。
協業について
フロア価格が2.83ETH(約60万円)に到達したNeo Stackey等を発行/運営するSTART Inc.と協業を発表したIZUMO ARメタバースは今回、SoudanNFT及びN3とのパートナーシップを締結し、ARメタバースを活用した国内外のNFTコミュニティとの連携を強化していくとしている。
これによりIZUMO ARメタバースは7万人を超えるNFTコミュニティネットワークを形成し、web3×ARの新たなビジネスプラットフォームの構築と、観光誘致などによる地方創生を目指していくとのこと。
ARメタバースはユーザーが配置したARオブジェクトを他のユーザーからも見ることができるようになる双方向性を有しており、そのARオブジェクトはNFTを通じて売買ができる性質を有している。
今回の提携によってSoudanNFT及びN3が発行する合計4万点以上のNFTがARメタバースにオフィシャルで対応される予定。NFTコレクションがARメタバース対応する事により、現実空間にAR技術を通じてNFTが設置でき、他のユーザーが鑑賞できるようになることで、NFTの知名度貢献に寄与することが期待される。
またNFTコミュニティが運営するオフラインでのイベントなどでARを用いたユーザー参加型の装飾やNFTミントなどが可能となり、NFTコミュニティのさらなる活性化を支援するとしている。
「IZUMO ARメタバース」について
AR×web3のメタバースプロジェクト「IZUMO ARメタバース」のユーザーはスマートフォンに保存されている画像やウォレット内のNFTを、『現実の世界に”ARアート”として設置する』事ができる。
設置された”ARアート”は双方向性を有しているので、『他のユーザーからも閲覧可能』なだけでなく、『NFTを通じて売買する』こともできるという。
「IZUMO ARメタバース」を活用することですべてのユーザーは『著名なARアーティスト』になれるチャンスがある。
ARメタバースの登場は、平面のキャンバス上に描く事が多かったアートを、三次元の現実世界の中で自由に作品を創作し、展示から販売までできるように進化させることが期待されている。
既存のストリートアートの様に都市の町並みに沿ったARアートを作成することで、アーティストが『今までにない領域で創作活動を拡張すること』を可能とする、新時代のクリエイターツールになることが期待されている。
公式サイト: https://www.izumo.world/
公式Twitter: https://twitter.com/IZUMO_official
公式Discordチャンネル: https://discord.gg/KhEbmU2jB