この度、ベンチャー投資で十数社のIPO実績のある株式会社ブレインズネットワーク代表取締役の高山照夫氏が株式会社CoinPostのエバンジェリストに就任したことを発表した。
高山照夫氏にエバンジェリストとして就任してもらうことで、日本国内外の大企業や政府機関へのWeb3分野・業界のロビーイングをより強化して進めていくとしている。
■高山照夫氏 プロフィール
1964年、群馬生まれ。1988年、慶応義塾大学商学部卒業、株式会社三和銀行(現三菱UFJ銀行)入行。1996年、三和銀行を退職し、株式会社ブレインズネットワークを夏野剛氏(現株式会社KADOKAW代表取締役社長)と共に設立し、代表取締役に就任(現任)。2000年、日本ベンチャー協議会を創業し、2002年、幹事長、2008年、専務理事に就任。今月より同社初となるエバンジェリストに就任。現在は株式会社いわてアスリートクラブ(いわてグルージャ盛岡)など複数の取締役や顧問を務める。
■高山照夫氏就任コメント
2年前、各務社長を始めとする同社のメンバーの方々と初めてお会いした時に、会社設立間もないにも関わらず、優秀でエルギッシュなグローバル人材の若手が多く集結していることに驚嘆したことを今でも鮮明に覚えております。
同社は、既にWeb3・暗号資産領域のメディアとして、アクセス数で日本NO1、世界TOP3のポジションを築いておりますが、岸田政権が推し進めるWeb3分野の成長戦略に大きく貢献できことを確信しており、世界NO1のメディアに成長することを期待しております。
微力ながら、Web3領域の未知なる可能性を秘めた業界と同社の発展に一役を担えるよう、今後も邁進して行く所存です。
■株式会社CoinPost代表取締役 各務貴仁氏コメント
情報流通を基盤とした暗号資産・Web3分野の社会浸透と健全化を実現するという当社のビジョンについて、高山さんにご賛同いただき、グローバル事業の根幹となるグローバルカンファレンス「WebX」やWeb3福祉事業の「Wave3」などにサポートいただくこととなりました。
国内外での知見や幅広いネットワーク、経験が豊富な高山さんにエバンジェリストとしてご参画いただくことで、CoinPostのグローバル進出と継続的な成長につながるだけでなく、越境領域が強い同分野に様々な企業や政府関係者の方を招き、日本の産業発展にも繋がると確信しております。
この参画を機に、社員一同一丸となって、ビジョンの実現を目指して邁進してまいります。
■「Webx」について
WebXは、CoinPostが主催し、日本で開催するWeb3業界最大のグローバルカンファレンス。
日本はWeb3分野を国家戦略の一つとして正式に位置づけ、かつてないほど世界から注目されているという。
日本市場におけるWeb3ビジネスの展開は、これまでのIPモデルやNFTモデルではなく、新たな技術革新の国になる。
WebXでは、世界中からWeb3企業、起業家、開発者、VC、投資家が集まり、世界市場で戦うための知識やアイデアを育む機会を提供し、アジア市場における日本のブロックチェーン産業全体の成長に貢献するとしている。
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