飛島建設、3社合同プロジェクト開始

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飛島建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:乘京 正弘、以下:飛島建設)と株式会社ネクストフィールド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大堀 裕康、以下:ネクストフィールド)、株式会社UPBOND(本社:東京都渋谷区、代表取締役:水岡駿、以下:UPBOND)の3社で、建設業界における先進的なWeb3.0ソリューション導入プロジェクト「GO ヘイ!」を開始したことを発表した。
これまで飛島建設とネクストフィールドは、建設業界にフォーカスしたBPO事業やICTサービス事業、ECプラットフォーム事業を展開してきた。
今回、UPBONDとの共創により、「建設業界Web3.0のマスアダプション(社会浸透)」を実現し、建設業界の活性化を推進するとしている。

職人が入りたくなるWeb3.0の世界「GOヘイ!」のプロジェクトを開始のサブ画像1

職人が入りたくなる世界「GOヘイ!」について

建設業界において急速にDX推進が求められる中、建設業界の元請け企業を中心に、建設現場のICT化は、多くの企業が取り組み、徐々に進み始めている兆しがある。
しかしながら、実際の建設現場で作業に従事している技能労働者自身にDXが浸透しているとは言えないという。

また技能労働者には個人事業主も多く、元請け企業からアプリケーションのインストール、新たなID・PWの取得、操作方法の習得など多くのことを一方的に要求、管理されるため、煩わしさを感じる事が多いという声をよく耳にするとのこと。
また技能労働者は多くの資格を保有しており、作業時はこれらの資格証の携帯が義務付けられている。これら元請け側からの管理は技能労働者のモチベーションを低下させる事に繋がるとしている。

この様な課題に対し「GOヘイ!」はWeb3.0の技術を用いて根本から解決し、技能労働者の負担を軽減させる事を目指している。

職人が入りたくなるWeb3.0の世界「GOヘイ!」のプロジェクトを開始のサブ画像2

「GOヘイ!」は「職人が入りたくなる世界」に手軽に入れるシステムを実現。
当サービスは、技能労働者のスマートフォンよりアプリケーションを起動させ利用する。Web3.0の技術を活用することにより、業務効率をUP。具体的には、新たなID・PWを取得する必要がなく、技能労働者の情報をデジタル化することを可能とする。また、連絡・報告・入退場・作業日報・KYの記入を行うことで、ポイント(トークン)を得ることができる。
貯まったポイント(トークン)は、提携するECサービス上の商品、又は提携ポイントと交換が可能となる。これらは、技能労働者が通常業務・工程の中で貯まったポイントを活用できることにより職人の負担を軽減し、またポイント獲得(トークン)を取り入れることで、建設業界のDXが加速すると考えている。

将来的には、資格情報、経験情報、匠技術の共有、建設業のアプリとの連携、給与システムなどとの連携も目指すとのこと。
サービスリリース当初は、特定の現場からこのサービスを導入するが、最終的には建設業に従事する400万人が利用するサービスを目指すとしている。

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