熊本県阿蘇郡高森町、アニメスタジオの設立を目指すNFTプロジェクト「Aopanda Party」(以下「APP」)、「NFTによる地⽅創⽣」を推進する株式会社あるやうむ(本社:北海道札幌市、代表取締役:畠中博晶、以下「あるやうむ」)がコラボしたふるさと納税の返礼品「旅するあおぱんだ~高森町へ行こう~」は、12月30日(金)21:00より寄付受付を開始。9分ほどで333個全ての返礼品に対して、寄付が集まったことを発表した。
- 旅するあおぱんだ~高森町へ行こう~における挑戦と振り返り
1 マンガ学科新設の”高森町”とアニメスタジオ設立を目指す”APP”のコラボ
今回の企画では全国初の「マンガ学科」を新設した自治体”熊本県高森町”と、アニメスタジオPANDAO(仮名称)設立を目指す、”Aopanda Party”のコラボプロジェクト。
日本が誇る文化であるマンガ・アニメを大切にする「自治体」×「NFTプロジェクト」をコラボした、相性の良い企画になっている。
2 「見て楽しめて参加できるNFT」
今回、提供した返礼品は、APPのファウンダーでありプロのアニメーターでもあるAo Uminoにより、高森町の名産名所をモチーフにした愛くるしいデザインのNFTが返礼品として提供された。また、寄付金の一部は、高森町で力を入れている取り組みや名産名所、そしてAPPが「言葉の大切さ」、「アニメづくりの面白さ」を発信するプロジェクトであることにちなみ「各地域のキーパーソンが大切にしている言葉」を紹介するショートアニメの作成にあてられ、寄付がそのまま高森町のPRに使用されるユニークな取り組みになっている。また、保有者特典として、希望者の方にはショートアニメのクレジットに参加する権利が付与される仕組みとなっており、「参加できるNFT」という面白さのある取り組みとなっている。
3 NFTに特化したポータルサイト「ふるさと納税NFT β版」
あるやうむが自社開発したNFTに特化したポータルサイト「ふるさと納税NFT β版」を活用することで、通常暗号資産で取引されることの多いNFTを日本円で決済できるようになった。
また、ポータルサイトの利用特典として、初心者向けのNFTセミナーを用意することで、多くの方がスムーズに返礼品のNFTを受け取ることができるようにしたという。
なお、ポータルサイト「ふるさと納税NFT」は2月中の正式リリースに向けて開発を進めることが決まっている。
※「旅するあおぱんだ~高森町へ行こう~」の詳細は、寄付受付前に出したプレスリリースを参照。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000091165.html
- 関係者からのコメント
高森町長草村大成のコメント
この度の取り組みに多くの方からご寄附を賜り、厚くお礼申し上げます。
また、全国初となる「Aopanda Party」とのコラボプロジェクトをリリースできたことに対し、関係者の皆様にも厚くお礼申し上げます。
「旅するあおぱんだ~高森町へ行こう」テーマにもありますように本プロジェクトを知っていただいた皆様には高森町へ足を運んでいただき、今後も高森町を応援していただけますと幸いでございます。
また、制作されるアニメーションの完成をご寄附いただいた皆様と同じぐらい楽しみにしており、関係者の皆様と今後とも良い関係を継続できればと存じます。
“Aopanda Party” Founder/ Ao Umino のコメント
アニメーションを返礼品とする新しい試みに対し、多くの方に興味を持っていただけたことは大変嬉しく思っております。
寄付頂いた方、そして高森町のみなさまに喜んで頂けるような魅力が詰まったアニメーションとなるよう制作に励みたいと思います。
完成まで楽しみにお待ちいただければ幸いです。
株式会社あるやうむ 代表 畠中博晶氏のコメント
この度は熊本県高森町において、新企画第1弾として、「旅するあおぱんだ~高森町へ行こう~」を実施できたことに、高森町役場関係者各位に感謝を申し上げます。熊本県高森町は全国初の「マンガ学科」を設立した高校があり、”Aopanda Party”はアニメスタジオ設立を目指しているNFTプロジェクトです。
今回、本返礼品をお選びいただいた皆様にはぜひ、斬新な取り組みをする高森町に愛着を持っていただき、実際に高森町に足を運んでいただけると嬉しいです。あるやうむは今後も、ご当地の魅力とNFTコミュニティの熱量・クリエイターの力が綺麗に掛け合わさるよう色々なプレイヤーをお手伝いして参ります。
- 旅するあおぱんだ~高森町へ行こう~の概要
◆ 発行チェーン: Ethreumチェーン
◆ 旅するあおぱんだの概要: 地域の名産品や名所をモチーフにした背景にAPPの人気キャラクターを組み合わせた合計333種類の1点ものNFT。寄付者(NFT保有者)は、自治体のPRショートムービーのクレジットに参加する権利が付与され、寄付者がふるさと納税先をPRし、直接応援できる機会を創出する。
◆ 寄付受付サイト: ふるさと納税NFT β版(株式会社あるやうむ)
当日オープン予定の「ふるさと納税NFT β版」を開き、返礼品として受け取りたいNFTイラストを選択し、寄付を証明するのに必要な情報及び、NFT送付先のウォレットアドレスを入力してもらう。メール通知登録ページ(https://forms.gle/dtREhyrYa7dj4Vvq7)より必要事項を記入することで、寄付受付開始の1時間前にメール通知を受け取る事が出きる。
※優先的に寄付ができる権利ではない。
◆ 寄付受付開始: 2022年12月30日(金)21:00(予定)
◆ 寄付金額:3万円/333種類
◆ 注意事項:NFT発行から、1年間の転売制限を施している。
◆ 発行元:株式会社あるやうむ(北海道札幌市)