総合エンターテック企業のplayground株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:伊藤 KG 圭史、以下、playground)は、プロ野球チームの福岡ソフトバンクホークス株式会社(本社:福岡市中央区 代表取締役社長 CEO:後藤 芳光、以下、ホークス)にて、playgroundが提供するエンタメDXクラウド「MOALA」を活用した新サービス検討の一環となる実証実験の実施が決定したことを発表した。
本実証実験では、本当のファンが求めるWeb3時代のファン体験を模索するべく、応援証明(NFT)を軸とした「タカノアシアト(応援証明コレクション)」企画の実証実験として、2023年2月4日(土)、2月5日(日)の「ホークス 春季キャンプ2023 in 宮崎 Supported by スカパー!(以下、春季キャンプ)」では、実際に来場したファンしかゲットできない推し選手の「応援証明(NFT)」を提供するという。
■本当のファンが求める「Web3時代のファン体験」の検討背景
近年、推し活と呼ばれるファン行動が社会現象となるなど、アーティストやスポーツ選手、俳優、キャラクターなどを思い思いの方法で熱狂的に応援する人々が増えている。
特に若い世代では、SNSを通じて、あえて自分のオタク度合をアピールしたり、自分の活動履歴を発信したりするなど、ファン行動は以前の姿から大きく変化している。
興行側も変化するファン心理に応えるべく、ファンリレーションやコンテンツのアップデートを求められる中で、国内外問わずWeb3関連技術の活用に対しても大きな注目が集まっている。一方で、これまでのWeb3関連の取り組みは、トレーディングカード形式のNFTやファントークンなど、転売や投機を主旨としたものが大半を占め、本当のファンが参加したくなるようなサービスは十分に提供されてこなかった。
このような問題意識を受け、本当のファンから求められるWeb3時代の新しいファン体験を模索してきたplaygroundでは、この度ホークスと協業し、エンタメDXクラウド「MOALA」を活用した「タカノアシアト(応援証明コレクション)」企画を春季キャンプにて、実施する。
■春季キャンプ「応援コレクション」企画詳細
春季キャンプでの実証実験では、来場したファンの方限定でその記録となる応援証明をNFTとして無料で配布。これにより2023年の春季キャンプでホークスを応援した思い出をデジタル上のアルバムでコレクションができる。
また、キャンプ中に撮影した選手写真やデジタルサイン等をデザインした応援証明デラックス版を、同応援証明保有者に限定販売される。
応援証明デラックス版のデザインはゴールド・プラチナ・ダイヤモンドの3種類。グレードが上がることにより豪華なデザインとなることに加え、応援証明デラックス版保有者を対象としたサインボールプレゼント企画の当選確率が上がっていく。
ファンの方にはホークスや推し選手を応援した記録をデジタル上のアルバムに保管し、ホークスとの楽しかった思い出としてずっと振り返ってほしいとしている。
<企画概要>
日時:2023年2月4日(土)-2月5日(日) 福岡ソフトバンクホークス 春季キャンプ2023 in 宮崎 Supported by スカパー!
場所:宮崎市 生目の杜運動公園
応援証明無料版
取得方法:配布されたフライヤーのQRコードから取得できる
(応援証明デラックス版は2023年2月13日以降に案内される)
※フライヤーは当日のギブアウェイと一緒に配布
※ビレッジ本部でもフライヤーを受け取れる
※配布する時間は決定次第、福岡ソフトバンクホークスの公式サイトにて知らされる
応援証明デラックス版販売期間
販売期間:2023年2月下旬まで ※変更される可能性がある
販売価格:ゴールド:500円(税込)
プラチナ:1,400円(税込)
ダイヤモンド:2,600円(税込) ※変更される可能性がある
playgroundでは、ファン体験全体をデジタルネイティブに作り直すエンタメDXクラウド「MOALA」と連動したNFT発行により、来場、グッズ購入、企画参加、視聴などなど、あらゆる応援活動の履歴をNFTとしてコレクションできるサービスを提供(特許出願済)している。
Web3時代の新しいファン体験の実現と、それを通じたスポーツ・エンタメ業界の発展に貢献するべく今後も新しくワクワクするような提案を推進していくとのこと。
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