東京大学の学生サークル『東大むら塾』が、「むらおこしコンテスト inふっつ 2023」の開催を目的としたクラウドファンディングに2023年1月10日より挑戦することを発表した。
支援者への返礼品として、むら塾と地域の方が一緒につくった相川地区ブランド米「てとて」に加え、審査員権付きNFTが贈られる。
審査員権付きNFTはConnectiv株式会社(代表取締役:石井 裕希、以下「Connectiv」)の開発・運営する、マルチチェーン NFT生成プラットフォーム『NFT Garden』にて生成されるとのこと。
- 東大むら塾とは
東大むら塾は、農業と地域おこしを軸に地域の方々と連携しながら様々な活動を行っている学生サークル。コンセプトは「農業×地域おこしでむらの未来を変える」。地域への訪問や様々な活動を通じて、ミクロなレベルでむらを元気にすることを目指している。
むら塾の主な活動は、千葉県富津市相川・梨沢地区への訪問。
農業部門として相川地区での減農薬米・無農薬野菜づくり、地域連携活動として「むらおこしコンテストinふっつ」の開催や地域の子供たちへの学習支援など、オリジナルで密度の濃い活動が特徴となっている。ぜひ活動を応援してもらい、東大むら塾、そして地域の「関係人口」になってもらえると嬉しいとのこと。
▼ 東大むら塾
https://todai-murajuku.com/
- 東大むら塾 クラウドファンディングの詳細
東大むら塾では、「むらおこしコンテスト inふっつ 2023」を実施するにあたり、むら塾のみでは賄うことのできない費用について、クラウドファンディングにて資金集めに挑戦する。
クラウドファンディングでは全部で5つの支援コースが設けられており、返礼品の1つとして「審査員権付きNFT」が含まれる。
- コースの説明
1. 3000円コース
【「学生の方向け」むらコン応援!コースA】
・お礼の手紙が送られる。
・定期活動報告書「むら塾だより」と、当企画の活動報告書が送られる。
2. 5000円コース
【ブランド米「てとて」コース】
・お礼の手紙が送られる。
・定期活動報告書「むら塾だより」と当企画の活動報告書が送られる。
・むら塾と地域の方が一緒につくった相川地区ブランド米「てとて」450g×1袋が送られる。
3. 10000円コース
【むらコン応援!コースB】
・お礼の手紙が送られる。
・定期活動報告書「むら塾だより」と、当企画の活動報告書が送られる。
4. 25000円コース
【ブランド米「てとて」・審査員権つきNFTコース】
・お礼の手紙が送られる。
・定期活動報告書「むら塾だより」と、むらコン2023の活動報告書が送られる。
・むら塾と地域の方が一緒につくった相川地区ブランド米「てとて」1kgが送られる。
・希望される方に審査員権つきNFTが発行される。
- 募集期間
2023年1月10日 10:00 〜 2023年2月13日 23:00
※All or nothing方式での実施となる
- むら塾 クラウドファンディング担当者のコメント
むらコン自体はまだ歴史も浅く、今回で3回目の開催です。前回よりも今回、今回よりも次回とコンセプトや内容・コンテンツをより充実させるためにはどうしたら良いかを考え続けていますが、まだまだ流動的な部分が多く、一つのプロジェクトとしてはまだ模索を続けていく段階にあるのではないかと感じている部分も正直あります。しかしながら普段お世話になっている、大好きな天羽地区に恩返しをするためにも、我々にとって大切なことは、最善を尽くして今回の第3回のむらコンを前回よりも充実したものとして完成させ、むらコンのバトンを繋いでいくことだと思っています。そうした思いを体現化すべく、むら塾メンバー一同一丸となって全力を尽くして参りますので、温かいご支援のほどよろしくお願いします。
むらおこしコンテスト副責任者 協賛局長
児山佳菜
▼ 東大むら塾 クラウドファンディングページ
https://readyfor.jp/projects/112073
▼ むらおこしコンテスト inふっつ 2023
http://futtsu-muracon.com