北海道芽室町が、国内最大級のNFTプロジェクトCryptoNinja Partners(以下、「CNP」)、『NFTによる地方創生』を推進する株式会社あるやうむ(本社:北海道札幌市、代表取締役:畠中博晶、以下「あるやうむ」)が、コラボしたふるさと納税の返礼品「芽室町ふるさとCNP2022」は、12月29日(木)18時15分より寄付受付を開始。6分ほどで222個全ての返礼品に対して、寄付が集まったことを発表した。
- 芽室町ふるさとCNP2022における挑戦と振り返り
国内最大級のNFTプロジェクトCryptoNinja Partnersとのコラボ
今回の企画では、北海道で3番目の「ふるさと納税NFT」として、「芽室町ふるさとCNP2022」を実施した。
CNPの派生元であるNinja DAOのコミュニティ会員数は6万人に登り、日本で最も熱量の高いプロジェクトとして知られている。「芽室町ふるさとCNP2022」では、CNPコミュニティの大きな後押しを受け、さらに新しい方々にもCNPを知ってもらうことで、全ての返礼品に対して寄付が集まったとのこと。
アートの価値に留まらない「使えるNFT」「楽しめるNFT」
「芽室町ふるさとCNP2022」で用意されたNFTは、アートとして楽しむことができるだけでなく、特別な体験ができる権利が付与されている。
さらに、返礼品として受け取ったNFTを持って芽室町を訪れることで、NFTの絵柄が変化する仕掛けも実装予定。
ふるさとCNP保有者が芽室町を訪れたくなる仕掛けを施すことで、自治体の関係人口の増加、観光誘致にも繋げるという。
他には、CNPのコミュニティ「NinjaDAO」のCNP保有者のみ参加可能なdiscordチャンネルを1か月体験する権利も付与される。
NFTに特化したポータルサイト「ふるさと納税NFT β版」
あるやうむが自社開発したNFTに特化したポータルサイト「ふるさと納税NFT β版」を活用することで、通常暗号資産で取引されることの多いNFTを日本円で決済できるようになった。
また、ポータルサイトの利用特典として、初心者向けのNFTセミナーを用意することで、多くの方がスムーズに返礼品のNFTを受け取ることができるようにしたという。なお、ポータルサイト「ふるさと納税NFT」は2月中の正式リリースに向けて開発を進めることが決まっている。
※「芽室町ふるさとCNP2022」の詳細は、寄付受付前に出したプレスリリースを参照。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000091165.html
- 芽室町ふるさとCNP2022関係者からのコメント
■芽室町長 手島旭氏のコメント
この度は、北海道芽室町に多くの皆様が、ふるさとCNPを通じてふるさと納税によるご寄付をいただきましたこと、厚く感謝申し上げます。また、今回のふるさとCNPの企画にご尽力いただきました関係者の皆様にも、厚く御礼を申し上げます。今回、皆様と繋がった「ご縁」を大切にさせていただき、これからも「北海道芽室町」の応援団として、「みんなで創り みんなでつなぐ ずっと輝くまち めむろ」を一緒に創る一員になっていただけましたら嬉しく思います。
■株式会社あるやうむ 代表 畠中博晶氏のコメント
まず、芽室町での「ふるさとCNP2022」のリリースについて、この取り組みを実現するために細かな調整に尽力してくださった芽室町職員の皆さま、CNPのコミュニティの皆さまに心より感謝申し上げます。北海道で3番目の「ふるさと納税NFT」への挑戦ということで、複数のふるさとCNPを保有している方は、観光で北海道に訪れたい場所がどんどん増えているのではないでしょうか。芽室町は起伏のない地形に位置する街で、今回、ふるさとCNPの背景としても使用された嵐山展望台は、遠くまで続く地平線を一望できるスポットです。また芽室町はとうもろこしが名産で、コーンチャーハンというご当地グルメもあるので、ぜひ芽室町へ足を運んでいただき、素敵な所有体験と、絶景でとうもろこしを堪能していただけると嬉しいです!
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