ブロックチェーン技術を利用したクラウドファンディングサービス「FiNANCiE」を提供する株式会社フィナンシェ(本社 東京都渋谷区 代表取締役 國光 宏尚)は、FiNANCiEにて活動中のエンタメDAOプロジェクト「SUPER SAPIENSS」にて実施する「SUPER SAPIENSS NFT」のセールで4200個完売したことを発表した。
また、堤監督作品「SUPER SAPIENSS THE BEGINNING」の期間限定世界配信やWEBTOON第1話を公開した。
- SUPER SAPIENSS NFTセール4,200個完売
SUPER SAPIENSS NFTセールが完売。先行販売(プレセール)では3,700個(financie.jp含む)が完売し、一般販売(パブリックセール)では約1時間で500個が即完となった。
NFTは、堤監督のオリジナルキャラクター案をもとに、SUPER SAPIENSSのWEBTOONを手掛ける漫画家のちょび氏が原画開発したNFTとなっている。
クリエイティブは、世界が注目するジャパンカルチャーが詰まった内容として、発売前から「Bitcoin .com」などでも記事になり注目を集めていた。
12月26日(月)13時にリビール(NFTの開封)を実施しており、国内プロジェクトにおけるNFTの24時間取引量のTOP3入りや、#supersapienssがTwitterのトレンド入りするなど大きな盛り上がりを見せている。
・SUPER SAPIENSSのOpenSea
https://opensea.io/collection/supersapienssnft
NFTの盛り上げに合わせて、SUPER SAPIENSS THE BEGINNINGや制作中のWEBTOON第1話も公開した。
- SUPER SAPIENSS THE BEGINNINGを期間限定で世界配信
新宿バルト9を始め、ジャパンツアーにて全国各地の劇場でのみ公開してきた『SUPER SAPIENSS THE BEGINNING』を特別に期間限定で世界公開している。
『SUPER SAPIENSS THE BEGINNING』は、堤幸彦監督のオリジナルストーリーの序章であり、SUPER SAPIENSSの映像作品第一弾となる。
出演キャストは、スパサピサポーターからオーディションにて堤監督に大抜擢された原石たち。これまで半年間をかけて、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡、仙台と全国の劇場での上映ツアーを敢行してきた。
各エリアごとにサポーターが集まり、ご当地企画の立案や集客広報活動、イベント運営などを行ってきたとしている。
当日は、各会場満席の中、監督、プロデューサー、キャストらが登壇し、上映&ティーチインを行い、日に日にスパサピの輪が広がり注目を集めた。
・SUPER SAPIENSS THE BEGINNIGを視聴する
https://youtu.be/liovqaVRdKs
※2022年12月26日(月)00:00〜2023年1月3日(火)23:59まで期間限定公開
※英語字幕あり
・SUPER SAPIENSS THE BEGINNING公式サイト
https://supersapienss.com/thebeginning.html
SUPER SAPIENSSの公式Twitterでは、「SUPER SAPIENSS THE BEGINNING」の感想を条件に沿って投稿すると、SUPER SAPIENSSの金魚NFTがもらえるキャンペーンも実施中。
・感想キャンペーン
https://twitter.com/supersapienss/status/1607965805085626369
- WEBTOON第1話公開
2022年1月19日に実施した初回ファンディングで得た資金でWEBTOONの制作を進めてきたとされる。
WEBTOONがカラー前まで完成し、コミュニティで先行公開していたが大好評のため特別に第1話を一般公開しておいるとしている。
・WEBTOON第1話
https://comici.jp/studio123/episodes/secret/d2f756f5aba11?shareCode=3herexvena748p249mqwunf5vpzmv6qj
・WEBTOON第1話(英語版)
https://comici.jp/studio123/episodes/secret/b1cde86ec3698?shareCode=39tvwst4mut8umk04m2i0gxd26gp0lno
※製作中のため内容が変更になる可能性がある。
SUPER SAPIENSSコミュニティ(FiNANCiE/Discord)では第2話も公開。制作過程、最新情報に加え、今後第3話の公開も予定している。
- 堤幸彦監督のコメント
まだまだ、はじめの1歩。スパサピは、かつてないチーム編成で世界に届くクオリティの作品作りをしている。作品作りにはいろいろな道筋はあるが、新しい段階に入っていくべきである。巨大資本と組むやり方もあるなかで、我々のやり方は草の根的な一歩かもしれない、しかし世界中の『共犯者』の皆さんと共に”新しい領域”に到達するのだ。仮想現実、リアルワールドなど、デジタルによって世界中の境界が無くなっている中で本当の意味で楽しめる“エンターテイメント”を作ることを、スパサピチームは願っている。
- プロジェクト発起人
■堤幸彦氏 (株式会社オフィスクレッシェンド)
「金田一少年の事件簿」「TRICK」「SPEC」などのテレビドラマや映画、舞台などを手がける。
コロナウィルスの蔓延で表現活動が制限されるなか、仲間とインディーズ映画「truth」を制作し、数々の国際映画賞を獲得。
ドラマ「Get Ready!」が2023年1月からTBS系で放送。2月から舞台「巌流島」が全国で上演される。
「主な監督作品」
金田一少年の事件簿 上海魚人伝説(1997年)
新生トイレの花子さん(1998年)
ケイゾク/映画 Beautiful(2000年)
トリック劇場版シリーズ(2002-2014)
明日の記憶(2006年)
大帝の剣(2007年)
包帯クラブ(2007年)
自虐の詩(2007年)
20世紀少年3部作(2008-2009)
BECK(2010年)
劇場版SPECシリーズ(2012, 2013)
イニシエーション・ラブ(2015年5月)
天空の蜂(2015年9月)
十二人の死にたい子どもたち(2019年1月)
望み(2020年10月、KADOKAWA)
ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”(2021年11月)
truth~姦しき弔いの果て~(2022年1月)ほか
■本広克行氏 (株式会社プロダクション・アイジー)
1996年に初の映画監督作品『7月7日、晴れ』で劇場デビュー。
2003年に公開された映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2レインボーブリッジを封鎖せよ!』では、日本映画(実写)興行収入記録歴代一位の座を獲得。
2015年公開の映画『幕が上がる』(平田オリザ原作・ももいろクローバーZ主演)では、舞台版の演出も担当。舞台最近作は「舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice」「舞台 転校生」他。
HTB開局50周年ドラマ『チャンネルはそのまま!』では2019年日本民間放送連盟賞のテレビ部門で“グランプリ”を受賞。最近作は映画『亜人』(2017年)、『ビューティフルドリーマー』(2020年)『ブレイブ-群青戦記‐』(2021年)テレビドラマ『ナンバMG5』(2022年)他。
「主な監督作品」
7月7日、晴れ(1996年)
ぼくたちの映画シリーズ 友子の場合(1996年)
踊る大捜査線 シリーズ(1998-2012)
スペーストラベラーズ(2000年)
サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2000年)
BAYSIDE SHAKEDOWN 2(2003年)
交渉人 真下正義(2005年)
サマータイムマシン・ブルース(2005年)
UDON(2006年)
少林少女(2008年)
曲がれ!スプーン(2009年)
幕が上がる(2015年)
亜人(2017年)
曇天に笑う(2018年)
ビューティフルドリーマー(2020年)
ブレイブ -群青戦記-(2021年)
ナンバMG(2022年)
PYCHO-PASS サイコパスシリーズ ほか
■佐藤祐市氏 (株式会社共同テレビジョン)
『古畑任三郎』『僕の生きる道』『大奥』『ウォーターボーイズ』『ストロベリーナイト』と数多くのヒットドラマの演出を手掛ける。2005年『絶対恐怖プレイ/Pray』で映画監督デビュー。『脳内ポイズンベリー』『累』『ういらぶ。』などの映画も監督する。自身3本目の映画『キサラギ』が第50回(07年)ブルーリボン賞・作品賞、第31回日本アカデミー賞・優秀作品賞(08年)など数々の賞を獲得。自身も新藤兼人賞・銀賞、日本アカデミー賞・優秀監督賞を受賞した。
「主な監督作品」
絶対恐怖 Pray プレイ(2005年)
シムソンズ(2006年)
キサラギ(2007年)
守護天使(2009年)
ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(2009年)
ストロベリーナイト(2013年)
脳内ポイズンベリー(2015年)
累(2018年)
ういらぶ。(2018年)
名も無き世界のエンドロール(2021年) ほか
■プロデューサー:森谷雄氏(株式会社アットムービー)
フジテレビにて27歳でプロデューサーデビュー。「天体観測」(フジテレビ)、「ザ・クイズショウ」(日本テレビ)、「深夜食堂」(毎日放送)などのドラマをプロデュース。映画作品は『しあわせのパン』(三島有紀子監督)、『曇天に笑う』(本広克行監督) 『最初の晩餐』(常盤司郎監督)ほか多数。監督作品に『サムライフ』、『アニバーサリー』、著書に 『母への100の質問状』 『シムソンズ』などがある。最新プロデュース作品は「東京ラブストーリー」(FOD/Amazonプライム)、映画『ミッドナイトスワン』(内田英治監督/第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞、ウディネ・ファーイースト映画祭ゴールデンマルベリー賞、トロント日本映画祭観客賞ほか受賞)。常に新しいコンテンツメイクをし続ける、企画プロデューサーである。
主なプロデュース作品
【映画】
シムソンズ(2006年)
しあわせのパン(2012年)
曇天に笑う(2018年)
ミッドナイトスワン(2020年)
【ドラマ】
天体観測(2002年)
THE3名様(2006年〜)
ザ・クイズショウ(2008年, 2009年)
33分探偵(2008年, 2009年)
深夜食堂(2009年〜)
みんな!エスパーだよ!(2013年)
東京ラブストーリー(2020年) ほか
■WEBTOONアドバイザー/NFTデザイン監修:佐渡島庸平氏(株式会社コルク)
東京大学文学部を卒業後、講談社に入社し、「モーニング」編集部で井上雄彦『バガボンド』、安野モヨコ『さくらん』のサブ担当を務める。03年に三田紀房『ドラゴン桜』を立ち上げ。小山宙哉『宇宙兄弟』もTVアニメ、映画実写化を実現する。伊坂幸太郎『モダンタイムス』、平野啓一郎『空白を満たしなさい』など小説も担当。12年10月、講談社を退社し、クリエイターのエージェント会社・コルクを創業。インターネット時代のエンターテイメントのあり方を模索し続けている。コルクスタジオで、新人マンガ家たちと縦スクロールで、全世界で読まれるマンガの制作に挑戦中。
主な担当作品
ドラゴン桜
宇宙兄弟
バガボンド
働きマン
モダンタイムス
■フィナンシェ代表:國光宏尚氏(株式会社フィナンシェ)
株式会社gumi ファウンダー
株式会社Thirdverse 代表取締役 CEO / ファウンダー
株式会社フィナンシェ 代表取締役 CEO / ファウンダー
gumi cryptos capital Managing Partner
米国Santa Monica College卒業
2004年5月株式会社アットムービーに入社。同年に取締役に就任し、映画・
テレビドラマのプロデュース及び新規事業の立ち上げを担当する。
2007年6 月、株式会社gumiを設立し、代表取締役社長に就任。
2021年7月に同社を退職。
2021年8月より株式会社Thirdverse代表取締役CEOおよびフィナンシェ代表
取締役CEOに就任。
2021年9月よりgumi cryptos capital Managing Partnerに就任。