農業ブランディングサービスを展開する「株式会社農情人(本社:千葉県船橋市、代表取締役:甲斐雄一郎)」が運営する農業支援組織「Metagri研究所」は、愛媛県松山市中島における「ナカジマみかんNFTシリーズ」第1弾を2022年12月22日(木)から販売し、即日で完売を実現したと発表した。
シリーズ第2弾として、中島出身のイラストレーター田所哲平氏とのスペシャルコラボレーションNFTを1月4日よりオークション形式で販売する。
- アートでつながる中島をテーマにした「ナカジマみかんNFTシリーズ」
中島は愛媛県松山市の北西沖合、瀬戸内海に浮かぶ怱那諸島(くつなしょとう)の中心的な島。柑橘の栽培が盛んで、果樹栽培の生産量は国内有数の産地でもある。
そんな中島と世界をむすぶのは、オンライン上の新たな交流手段として注目を浴びるメタバース(仮想空間)。中島の名産である柑橘や六次産業化(アロマオイルなど)による商品をオンラインで販売することで、新たな市場の開拓を目指し、またオンラインのコミュニティを現地におけるオフラインの体験につなげ、関係人口創出にも取り組むとしている。
公式サイト:https://meta-iyokanjima.net/
メタ中島コミュニティによるプロジェクトの一つとして、Metagri研究所は中島で生産されたみかんとNFTを掛け合わせた「ナカジマみかんNFTシリーズ」の発行をする。NFTをきっかけとした”つながり”により、DAO(自律分散型組織)のコミュニティ運営支援も手掛けることで関係⼈⼝創出を目指すとしている。
- 「ナカジマどんなNFT」の1点モノNFTオークション
ナカジマみかんNFTシリーズ第2弾では、愛媛県松山市中島出身のイラストレーター田所哲平氏とのスペシャルコラボレーションNFTをオークション形式で販売する。
【NFTオークション概要】
日時:開始 2023年1⽉4日 19:00、終了 2023年1月5日 18:59
内容:ナカジマどんなNFT
点数:1 点
価格:0.01WETHからオークション形式
マーケットプレイス:OpenSea
販売ページ:https://opensea.io/collection/nakajima-mikan-nft
【イラストレーター 田所哲平氏】
フリーのイラストレーターとして活動。
ヴァンガード、Z/X、ガンバライジング、デジモンカードゲーム、『氷結系こそ最強です』挿絵などを手掛ける。
- 「ナカジマみかんNFTシリーズ」概要
【「ナカジマみかんNFTシリーズ」購入方法】
2022年12月~2023年3月の期間内に総計30点の「ナカジマみかんNFTシリーズ」を販売する。
NFTは世界最大のマーケットプレイス「OpenSea」で購入可能。
OpenSea:https://opensea.io/collection/nakajima-mikan-nft
「ナカジマみかんNFTシリーズ」は中島で生産したみかんとのセット販売。
一次流通での購入後、2週間以内にメタ中島コミュニティ(Discord)の限定チャンネルより届け先を知らせる。
※二次流通以降の取引においては、みかんとNFTはセットで提供していない点に留意を。
【販売スケジュール】
アートでつながる中島をテーマにした「ナカジマみかんシリーズ」の発売スケジュールは次の通り。
・2023年1⽉4日(水)19時~ 「ナカジマどんなNFT」の24時間限定オークション実施
・2023年1⽉14日(土)21時~「ナカジマいよかんNFT」を”伊予柑の日”に14点限定販売スタート
・2023年2⽉4日(土)21時~ 「ナカジマはるみNFT」を”立春の日”に12点限定販売スタート
【NFTユーティリティ】
NFTホルダー特典として、メタ中島コミュニティ内の限定チャンネルへの参加が挙げられる。
また、メタバース空間「メタ・イヨカン島」でのイベントや中島における「いよかんサウナ」への参加、中島特産の柑橘類や関連商品の割引購入といったユーティリティを付与していく予定。
【NFTの詳細】
・コレクション名
Nakajima Mikan NFT(NMN)
・使用チェーン
Ethereum(イーサリアム)ネットワーク
・NFT規格
ERC721
・注意事項
ナカジマみかんNFTシリーズは売買が可能なNFT。
特定商取引法に基づく表示:https://metagri-labo.com/specific-trade-law/