tofuNFTはブロックチェーンゲームプロジェクトに注力している最大級のマルチチェーンNFTマーケットプレイス。日本発のtofuNFTは、同じく日本発ゲーム特化型ブロックチェーンのOasysが展開するLayer 1(Hub-Layer)ならびにLayer 2(Verse)に対応完了したことを発表した。
Oasysは、開発者とゲーム運営事業者がブロックチェーンベースのゲームを配布・開発するためのエコシステムを構築することに重点を置き、ゲーム開発者がブロックチェーン上でゲームを構築する際に直面する問題を真に解決を行っているプロジェクト。
またOasysアーキテクチャは、”Hub-Layer”と呼ばれるパブリックチェーンのLayer1と”Verse(バース)”と呼ばれる複数のLayer2の二層構造で構成されており、個々のゲームはLayer2上で展開される。tofuNFTは12月12日にLayer1自体に対しての対応、ならびに現段階で3Verse(MCH Verse、TCG Verse、HOME Verse)のLayer2への対応が完了したという。
各バースはそれぞれの独立したエコシステムを持っているため、すべてのVerseに対してtofuNFTが対応することで、Oasys上のゲームユーザーはよりシームレスにNFTを取引することが可能となる。
また各Verseにおける基軸通貨はネイティブトークンであるOASとなり、OASは以下の6つのCEX(OKX、Kucoin、Bybit、Gate、Huobi、MEXC)に上場している。
またタイトルにある通り、各VerseならびにVerse内でゲームを提供される事業者様と密に連携を行った上で、Verse内ゲームに対しインゲーム/WEBベースで独自カスタマイズ可能なNFTマーケットプレイスを提供するソリューションを用意しているとのこと。
■tofuNFT Co-founder 沼崎 悠氏
tofuNFTでのOasysの取引を行う際の基軸通貨であるOASがCEXに上場し、tofuNFTはOasysならびにOasys傘下の全Verseに対応できたことを非常に嬉しく思います。Oasys、MCH verse、TCG verse、HOME verseが日本の、世界のブロックチェーンゲームのシーンを切り開くことを確信しております。そして、そのスタートをtofuNFTが一緒に迎えられて嬉しいと共に身の引き締まる思いです。