アート・NFT分散型保有プラットフォーム「STRAYM (ストレイム)」を展開するストレイム アート アンド カルチャー株式会社 (本社: 東京都渋谷区、代表取締役: 長崎幹広)は、「#FR2 コラボレーションアート」オーナー権NFTの販売にて代表作が販売開始早々に完売し、#FR2初のNFTプロジェクトを成功裏に収めたことを発表した。
- 「#FR2® コラボレーションアート」、プレセール時点でオーナー権500個の完売に成功
#FR2初のNFTプロジェクト「#FR2® コラボレーションアート」は12/19(月)のパブリックセール開始前時点で、オーナー権NFTの完売に成功した。
今回のNFTプロジェクトでは、「The First Mask」NFTを#FR2並びにアーティスト河村康輔氏と5種類を共同制作し、ストレイムによって各作品をオーナー権NFT(分割所有権NFT)として分散型販売が実施された。
オーナー権NFTは、ストレイムの分散型プロトコルである「STRAYM Fractional Ownership Protocol」によって生成され、一個あたり0.02ETHで販売。
そしてプレセールの段階で、多くの買付が入り代表作「The First Mask Red」のオーナー権NFTが完売し、NFTプロジェクトでは異例のスピードで10ETH売り上げたことになるという。
■The First Mask:
#FR2 初のNFTプロジェクトの第一弾として「STRAYM」で分散型オーナー権NFTの販売を開始。#FR2初期に製作された象徴的アイコンであるラビットマスクを、アーティスト河村康輔によるアートワーク、かつモーションも加えたSTRAYMだからこそ提供出来る貴重な作品に仕上がっている。
- 「#FR2® コラボレーションアート」の作家・ブランド紹介
「#FR2(エフアールツー)」
2014年の創設以来、SNSを中心に爆発的な人気を呼んでいる東京発のファッションブランド「#FR2(Fxxking Rabbits)」。
「#FR2」は、”ライカを手にしたウサギのカメラマン「#FR2」という設定の上「カメラマンが着る服」というコンセプトでブランド展開している。交尾中のウサギがアイコンとなっており、常に過激なメッセージや斬新な発信・話題を提供し幅広いアイテムの展開で日本にとどまることなく、世界中でファンベースを築いてきた。
「河村康輔氏」
1979年広島生まれ、東京在住のコラージュアーティスト。
特徴的なコラージュ、シュレッダーでマテリアル裁断して分解して再構築したものなど、ストリート育ちの感性から生まれた独自手法によって、作品は幻想的で唯一無二の世界観を植え付ける。ファッションブランドでは、「#FR2」をはじめ「A BATHING APE®」「NEIGHBORHOOD」「NEXUS VII」や「adidas」など数々のコラボレーションを実施。アート界の巨匠からの信頼も厚く、国内外から圧倒的な支持を得て作品は世に送り出されている。2017年、大友克洋とともに手がけた『AKIRA』のアートウォール(渋谷PARCO)はSNSを通じて世界的にも有名となった。2022年より「UT」のクリエイティブディレクターに就任。