株式会社クリエイターズネクスト(本社:東京都港区)代表取締役であり、AIアーティストの窪田望氏が開催する自身の個展の中で、ウクライナ支援を目的としたチャリティイベントをウクライナ大使館、一般社団法人プロフェッショナル心理カウンセラー協会の後援のもと2022年11月27日(日)に開催することを発表した。
イベントはGINZA SIX 5F「Saf Gallery」にて開催、電力不足が深刻化するウクライナの写真をAIが学習し、平和を願うアート作品をライブペインティングにて制作する。
作品は、NFTアートとして国際マーケットに販売され、ウクライナ本国や避難民の方々を支援するために使われる予定とされている。
イベントでは、窪田望氏とプロフェッショナル心理カウンセラーによる心のケアに関するトークセッションや、ウクライナ避難民との交流会も行われるとのこと。
ウクライナでは電力施設等インフラへの攻撃による深刻な電力不足が起こっているという。
民間の子どもたちが暖房もあかりもない、寒いところで過ごしており、厳冬期を前に不安を募らせている。ウクライナのこの現状について、日本の多くの方により関心を持ってもらう機会を設けるために、今回のイベントが企画されたとされている。
- AIアーティスト 窪田望氏について
11のAI特許を持っており、AIを活用した絵画や映像作品を生成する『DEEP ART』を確立。フランス・パリや渋谷ヒカリエ、東京タワーでの作品展示、ウクライナへのチャリティを目的とした作品を発表するなど世界で活動を展開しています。2022年9月には、NFTマーケットプレイス Foundationのクリエイターランキング(日別・2022年9月29日)で世界1位にランクインしている。
社会貢献活動にも積極的に取り組んでおり、全心連ウクライナ「心のケア」交流センターが10月18日に開催した「KAZKA来日文化交流会」では、ウクライナの戦争前の風景を使ってAIで制作したモザイクアートを発表しているとのこと。
窪田望氏の2022年の活動のダイジェスト映像
米国NY州生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。大学在学中の19歳の時に起業し、現在18年目。東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻グローバル消費インテリジェンス寄附講座 / 松尾研究室(GCI 2019 Winter)を修了。米国マサチューセッツ工科大学のビジネススクールであるMIT スローン経営⼤学院で「Artificial Intelligence: Implications for Business Strategy」を修了。2019年、2020年には3万7000名の中から日本一のウェブ解析士(Best of the Best)として2年連続で選出され殿堂入り。NFT鳴門美術館でAIを使った絵画展「Deep Art展」を開催。羽田イノベーションシティーで「題名のないAI絵画展」開催。価値デザインコンテストにて内閣総理大臣賞受賞。渋谷ヒカリエにてMONSTER EXHIBITION 2022最優秀賞受賞。SynchoArt Foundation【saf】所属。NHK、テレビ東京、日経BP、日本経済新聞など出演多数。
- イベント概要
開催日時:2022年11月27日(日) 13:00 – 14:00
開催場所:GINZA SIX 5F『Saf Gallery』(〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10-1)
電話番号 03-6555-2989
対象:ウクライナ避難民、ウクライナ支援に関心のある方
入場料:無料
後援:ウクライナ大使館、一般社団法人プロフェッショナル心理カウンセラー協会
助成:公益財団法人日本財団
協力:株式会社アイディアヒューマンサポートサービス