株式会社メガハウス(バンダイナムコグループ、代表取締役社長:佐藤 明宏氏、以下メガハウス)は、Web3.0の社会実装に向けて、ブロックチェーン技術を使ったWalletを開発する株式会社UPBOND(代表取締役:水岡 駿氏、以下UPBOND)との「デスクトップアーミーNFTプロジェクト」をスタートし、日本や海外のクリエイターに向けた新しい二次創作コミュニティサービスを開始したことを発表した。
今回始動するNFTプロジェクトの第1弾として、メガハウスが2016年から展開しているオリジナルコンテンツ「デスクトップアーミー (以下DTA)」のフラグシップキャラクターである「シルフィーⅡ」の3DフィギュアデータをNFTとして販売する。
NFTを購入したユーザーは3Dフィギュアデータをカスタマイズし、自身で楽しむだけでなく、プロジェクトページを通じてマーケットプレイスで販売することを可能とするコンテンツホルダーが公式に認めた画期的で全く新しいIPコミュニティ形成の場の提供を予定しているとのこと。
マーケットプレイスで販売した収益の一部はカスタマイズしたユーザーに還元される「Fun to Craft(マーケットプレイスで販売した収益の一部をカスタマイズしたユーザーに還元する仕組み)」の実現が可能。(販売するにあたっては事前の申請が必要となり、ブロックチェーンはPolygonチェーンを利用予定。)
従来のDTAファンのみならずデジタルなモノづくりを楽しみたい方、WEB3.0に興味のある方、自身による二次創作作品を販売することで収益を得たい方に向けたサービスとなっている。
また、カスタマイズした3Dフィギュアデータで世界中から参加出来るデジタルコンテストを実施予定。
プロジェクトの詳細については、2023年春にローンチを予定しており、DTAのホームページ(https://dt-a.jp/)
上で随時更新予定となっている。
■デスクトップアーミーとは
2016年よりメガハウスが展開しているオリジナルディフォルメフィギュアシリーズ
素体となるフィギュアに多数のハードポイントを備え、豊富なオプション武装を組み換え遊びのように楽しめるユーザーカスタマイズ性に優れた点が特徴的な商品。また、他社商品と連動したコラボレーションや、ユーザーによる二次創作活動を積極的に促しており、それぞれの感性で独自のDTAを作成して楽しむことができる。
これまでに、全75種発売、累計出荷数90万個
■デスクトップアーミー公式サイト:https://dt-a.jp/
■株式会社メガハウス ホビー、フィギュア商品公式サイト「メガホビ」:https://www.megahobby.jp
■株式会社UPBOND公式サイト:https://www.upbond.io/