Media-X、分散型自律メディア組織「DAMO」発足

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株式会社Media-X(メディアックス 本社:東京都渋谷区、CEO:須平敦宣/代表:佐々木貴幸)は、2022年11月16日(水)に、Web3に対応したメディアマンと企業・自治体・個人を繋ぎ、メディアとNFTの力で様々なコンテンツを生み出していく分散型自律メディア組織「DAMO(ダーモ)」を発足したことを発表した。
サービスローンチは12月初旬を予定しているという。

Web3に対応したメディアマン(TV局員・放送作家・広告・出版・WEBなど)が集結したDAO「DAMO(ダーモ)」が始動。『メディア×ビジネス×NFT』を実現。のサブ画像1_DAMOロゴDAMOロゴ

■DAMOのコンセプト

WEB3の時代に入り、世界は大きく変わろうとしている。そんな中、メディアもまた新たなスタイルを模索しているとしてる。そこで、テレビ業界、広告業界、出版業界、WEB業界など、様々なメディア媒体の中心にいるメディアマンたちが集結。
何者にも縛られることなく、横串でメディアを貫き、DAO的なスタイルで情報やアイデアを共有し、メディアの力で世界を変えていく分散型自律メディア組織(Decentralized Autonomous Media Organization)、それが「DAMO」。
これからメディアも「Media3.0」へと進化を遂げていく・・・その旗印となるべくDAMOは始動するとしている。

■DAMOのポイント

DAMOのFounderは、放送作家として27年のキャリアを持つ須平敦宣。
現役の放送作家としての活動はもちろん、テレビ業界で培ってきた企画・コンテンツを作るノウハウを駆使して企業コンサルタントとしても活躍中。そんな中、ビジネスの世界でWEB3、NFTに出会い、自身もコレクターとして数々のNFTを収集したとしている。
また、複数のNFTプロジェクトにアドバイザーとして参加し、その魅力と可能性に注目。
「エンタメ・メディア界」×「ビジネス界」×「WEB3&NFT」を繋ぐ新たなプロジェクトを模索する中で、DAMOプロジェクトを立ち上げることになったという。

DAMOには現在約50人のメディアマンが所属。
※随時メンバーは増えていき、年内には100人を予定している。

例えば、フジテレビ、日本テレビ、TBS、テレビ朝日、テレビ東京、東海テレビ、中京テレビなどのテレビ局員や、テレビ番組制作会社のプロデューサー、ディレクター、さらに人気放送作家などといったテレビ関係者。集英社、小学館、扶桑社、光文社、講談社などといった出版関係者。その他、WEBメディア関係者や広告関係者、アートディレクターたちが、業界の垣根を超えて集結。自由な発想・アイデアで新たなものを生み出していくとしている。

また「DAMO」は、メディアマンの他にもDAMO-NFTのホルダーであれば誰でも参加することが出来る。
『メディアマンと繫がりたい』『メディアを利用したい』『メディアと共に新たな企画を立ち上げたい』『WEB3時代の新たな情報を収集したい』『NFTを使った新たな事業を展開したい』など、様々な目的を持つメディアマン以外の企業、自治体、個人がDAO的につながり、次々と「コンテンツ」「プロジェクト」を生み出して行くことが出来るとしている。
キーワードは「メディア×ビジネス×NFT」。これが新たな時代の鍵となると考えているとのこと。

■DAMO-NFTのユーティリティ

「DAMO-NFT」は、クローズドコミュニティの会員権(メンバーシップパスポート)になっており、メディアマンNFTサロン「DAMO」のDiscordチャンネルへの入場が許可される。
※Discordとは、主にゲーム、暗号資産、NFTのコミュニティのコミュニケーションツールとして使われているSNSサービス。

「DAMO-NFT」のユーティリティとして、主に以下が挙げられる。

①メディア関係者とチャットによるコミュニケーション

Discordのサーバー内に用意された「ラウンジ」にて、所属するメディアマンと自由に会話・情報交換(チャット)をすることが可能。

②メディア関係者へのプレゼン・相談

メディアマンに、御社の商品やサービスを提案・プレゼン・相談することが出来る特別なシステムを用意。
※ホルダーの会社の商品やサービス、メディア露出を図りたい、アドバイスをもらいたい、など様々な用途でプレゼンをすることが出来る。
※投稿した内容は、他のホルダーには見えない。投稿したホルダー自身と、メディアマンのみが確認出来、会話をすることが可能。

③メディアマン×NFTホルダーのマッチングサービス

「この人と話がしてみたい」「この人に相談に乗ってもらいたい」など指定のメディアマンがいた場合、DAMO運営がマッチングを実現。(限定数/月)

④DAMO-BARへの入店

Discord内でのチャットによるコミュニケーションの他、都内に会員制のリアル店舗「DAMO-BAR」をオープン。(2023年春を予定)「DAMO-NFT」を持つホルダーのみ、リアルな場でメディアマン×ホルダーのコミュニケーションを楽しむことが出来る。
Web3に対応したメディアマン(TV局員・放送作家・広告・出版・WEBなど)が集結したDAO「DAMO(ダーモ)」が始動。『メディア×ビジネス×NFT』を実現。のサブ画像2_DAMO-NFTのユーティリティDAMO-NFTのユーティリティ

■DAMOプロジェクトの可能性

①メディア関係者とのパイプ

通常、テレビ業界の人をはじめ各メディアとの接点を持つことは困難とされている。しかし、DAMOの一員になれば、100名を超えるメディアマンとDiscord内で会話をすることが出来る。また、都内にオープン予定のリアル店舗「DAMO-BAR」では対面で会話を楽しむことが可能。メディアの中枢で活躍する人たちと太いパイプを作ることが出来るとしている。

②メディア露出

メディアマンに御社の商品やサービスをプレゼンすることにより、各メディアへの露出の機会を得ることが出来る。通常プレスリリースを投げてもなかなかメディア中枢の会議までは届かない。PR会社を使っても思ったような成果が上がらない。DAMOではダイレクトにプレゼン・提案が可能。広報、PR的な観点で考えても大きなメリットがあると考えている。

③ホルダー同士の繋がり


メディアマンとのパイプだけがDAMOの魅力ではない。様々な企業がホルダーとしてDAMOに加入している。このコミュニティ内で、横の繋がりが生まれ、思わぬコラボ企画が立ち上がることがあるかもしれない。

④DAMO発!NFTプロジェクト


DAMOに所属するメディアマンや他ホルダーとの情報交換の中で、様々な企画やアイデアが生まれ、新しいNFTプロジェクトが誕生するかもしれないという。

DAMOは様々なNFTプロジェクトと提携をしている。
また、Founderの須平は現在様々なNFTプロジェクトにアドバイザーやプランナーとして参加。その他運営メンバーもWEB3界で活躍するエキスパートが揃っているという。
独自のネットワークと豊富な知見を駆使して、新たなNFTプロジェクトを企画から制作、マーケティング、プロモーション、販売とワンストップでサポートする。
Web3に対応したメディアマン(TV局員・放送作家・広告・出版・WEBなど)が集結したDAO「DAMO(ダーモ)」が始動。『メディア×ビジネス×NFT』を実現。のサブ画像3_DAMOプロジェクトの可能性DAMOプロジェクトの可能性

■DAMO-NFTの販売について

DAMO-NFTの発行は1000枚を予定している。そのうち800枚を販売。200枚はプロジェクトに参加するメディアマンやサポートメンバーなどへの付与用、及び運営保有とする。(※運営保有数、販売数は市場の状況により変化する可能性がある。)
DAMO-NFTの販売につきましては、準備が整い次第、HPや各種SNSにて発表される。

■北関東一のNFT・WEB3イベント“REAL WEB 3.0 in UTSUNOMIYA”にて発足宣言

2022年10月7日(金)に行われた北関東一のNFT・WEB3イベント“REAL WEB 3.0 in UTSUNOMIYA”にて、DAMO Founderの放送作家・須平敦宣が登壇。DAMOプロジェクトの発足宣言と、NFT関係者との交流を行った。

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