合同会社VUIKU内のプロジェクト hummingbird(代表:須田) は、1,152アイテムのNFT(Non-fungible token)と紐づいた1,152本の異なるデザインを持つNFT日本酒「雷鳥」を10月1日から販売したことを発表した。
NFTアートと日本酒が手に入るだけでなく、打ち上げの10%は飛騨地域へ寄付をすることで、地方への還元も目指すという。
■NFT日本酒とは
NFT日本酒「雷鳥」は、合計 1,152通りの異なるNFTアートがボトルにデザンされた世界にただ一つの日本酒とされている。購入者はデジタルな価値を持つNFTアートと、そのNFTアートがデザインされた日本酒が届く他、飛騨高山の築100年の古民家を改装したゲストハウス紫旅館(https://www.hida-murasaki.com/)でのオフ会や、酒蔵ツアー等を開催し、飛騨地域に縁が生まれる仕組みを企画していくとしている。また売上の一部は飛騨地域に寄付する予定となっている。
OpenSeaからの購入の流れ
- OpenSeaのサイト(https://opensea.io/collection/nft-sake-thunderbird)からNFTを購入
- NFT日本酒「雷鳥」のDiscord(http://discord.gg/v2W2Sgshkh)に参加し、ホルダー認証
- ホルダー限定チャネルから配送先フォームを登録
- 後日、NFTがラベリングされた日本酒が届く
サイトからの購入の流れ
- サイト(https://www.nft-sake.com/)からNFTのデザインを決め、日本酒を購入
- 購入後、メールにてウォレット登録フォームが届く
- 登録したウォレット宛にNFTが届く
■Singularity Tokyo にて試飲イベントを期間限定で開催
11月16日からはシーシャBAR「Singularity Toky」にて、FOMUSとコラボし、NFT日本酒「雷鳥」の試飲を枡で提供する。シーシャを吸いながらヒノキ香る枡で日本酒を味わえる、普段とは一味違う体験をぜひ楽しんもらえばとしている。
- シーシャBAR「Singularity Tokyo」
- 所在地:〒150-0041 東京都渋谷区神南1-20-8 パークウェイテラス3F
- 営業時間:13:00~23:00(LO:22:30)
- 定休日:不定休
- 公式サイト:https://www.singularitytokyo.com/
■商品詳細
◯ NFT日本酒「雷鳥」
・内容量:720ml
・販売価格:10,000円(税込、日本国内への送料無料)
・販売ページリンク:https://www.nft-sake.com
・販売ページリンク:https://opensea.io/collection/nft-sake-thunderbird
(注)20 歳未満の者の飲酒は法律で禁止されている。年齢が20歳未満の者に対しては酒類を販売しない。
- Team
須田 隆太朗氏
1998年生まれ。プロジェクト hummingbird 代表。CO.NECT東京大学ブロックチェーン起業家支援プログラム4期生。Red Bull Basement 2020日本代表。MAKERS UNIVERSITY 6期生。東京大学工学部計数工学科卒・推薦入試2期生。
青山 奈津美氏
1996年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒。CO.NECT東京大学ブロックチェーン起業家支援プログラム4期生。Red Bull Basement 2020日本代表。
林 宋其 氏
1998年生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科3年。企業や団体のグラフィックやプロダクト全体のブランディングを手がける。デザイン思考を中心とした、真理に寄り添いながら、既存のくくりを超えて領域を横断する。
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