神戸市三宮エリアから世界に向けて日本人アーティストの価値を発信したり創造するアートギャラリー・カフェCONCEPT STORE SEE?は、2022年11月18日よりNFTを用いたアートイベントを開催することを発表した。
今回のイベントでは、NFTの技術を用いて、アーティストのサインをNFT化することにより、新しいアートの可能性を発信する。
NFTとは「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略称で、「偽造・複製不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」を意味する技術。
このNFTとアート作品を組み合わせることにより、「ここにしかない」「ここからしか生まれようのなかった」「ここだからできる」をコンセプトとしたCONCEPT STORE SEE?ならではの価値を提示するという。
「CONCEPT STORE SEE?」では、アーティストのサインをNFT化し、ウォレットアドレスを持っている購入者に対してミント(付与)していく。
「CONCEPT STORE SEE?」で発行されたNFTを持っている方に対して、これから販売予定のNFTアートのホワイトリスト(優先購入権)や、限定アートなどの購入券を付与する予定としている。
本ギャラリーでの作品のNFT化は、WEB3を中心とした事業に取り組むスタートアップ企業の株式会社Agoraxa(アゴラザ)が手がける。