メタバース市場の普及・発展に取り組む株式会社Synamon(読み:シナモン、本社:東京都品川区、代表取締役:武樋 恒、以下 Synamon)とmicroverse株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:渋谷 啓太、以下microverse)は、パートナーシップを締結したことを発表した。NFTコンテンツのプロデュースをはじめとするmicroverseの知見と、Synamonのメタバースプラットフォームを組み合わせることで、企業の方のファンマーケティング支援を進めていくとしている。
- 業務提携の背景
デジタルネイティブ世代を中心としたファンマーケティング施策としてメタバースやNFTなどが注目されている反面、成功例は世界でみても数えるほどしかなく、どの企業もまだ模索している段階という。
Synamonはファンマーケティングのひとつのツールとして「SYNMN」を提供しているが、メタバース空間を用意するだけでは人は集まらないそう。人を集め、コミュニティとして意味のあるものをつくるうえで、鍵となるもののひとつがNFTとのこと。
今回、アーティストのNFT販売などで実績をもつmicroverseとパートナーシップを組むことで、NFTを活用したファンマーケティング企画の提案の幅も広がるとしている。
両社でノウハウや技術を共有し、メタバースとNFTを活用したファンマーケティング支援に力を入れていくとされている。